三内丸山遺跡の縄文人のジオラマ Image credit:commons.wikimedia / G41rn8 / CC BY-SA 4.0 縄文人は寒さに強い体質だったことが、東京大学などの研究チームにより明らかとなった。 縄文人42人分のゲノムを解析した結果、脂肪を燃やして体を温める仕組みが強く働く遺伝子を、多くの縄文人が持っていたことがわかった。 縄文人の祖先は、約2万7000年前にユーラシア大陸東部の集団から分かれた狩猟採集民で、最終氷期の厳しい寒さの中を生き抜いてきた人々だったのだ。 この研究成果は『Science Advances』誌(2026年8月12日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・縄文人の起源は共通。東日本と西日本で遺伝子のタイプが違う理由を解明 ・日本人は何者なのか?弥生人の古代ゲノム解析からそのルーツが明らかに(東京大学) ・日本人の祖先は3つの系統に関わっていることが全ゲノム解析で明らかに ・歴史を覆す発見。アジアのヒト族は110万年も前から高度な道具を使っていた ・日本人の祖先は漂流者ではなく、好奇心と勇気にあふれた冒険者だった可能性(日・台共同研究) この記事のカテゴリ:歴史・文化 / 人類…