人の接近を検知するヒューマノイドロボット「Gene.01」/image credit:youtube もし自分の肌全体で「人の気配」を感じ取れるとしたらどうだろう。肌で人の接近に気づく。そんな感覚をもつロボットがメディアの話題をさらっている。 イタリアのロボット企業が、人と触れる以前に人が近づいていることを検知するヒューマノイドロボットを開発した。 カメラなどに頼るのではなく、全身を覆う皮膚に近接センサーを組み込み、360度で人の気配を捉える仕組みだ。 開発したのはイタリア工科大学発の企業で、査読済みの論文で、技術の有効性が確認されている。 実用化の計画もすでに始まっており、産業用ロボットの安全性をめぐる議論に一石を投じるものになりそうだ。 この研究の詳細は『Nature Machine Intelligence』誌(2026年7月13日付)に掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・転倒からの暴走?ヒューマノイドロボットが人間の鼻を蹴り上げ物議 ・人間の手に眠る第7の感覚を発見、触れる前に物体を感じ取る「予知触覚」 ・気配を感じるとチラ見する、かわいらしい抱き着きロボット「みるみ」が誕生! ・人間の細胞から作られた生きた皮膚をもつロボットの笑顔 ・誰もいないはずなのに何かの気配が。不可解な謎の存在感についての科学 この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る…