Image credit:Cheng-Han Sun 絶滅した謎多き人類「デニソワ人」は、これまで考えられていた以上に体が大きかったかもしれない。 台湾沖の海底から引き揚げられ、同国博物館に保管されていた2人分の脚の骨の化石がデニソワ人のものであることが、東京大学と台湾の国立自然科学博物館などの研究チームの分析で明らかとなった。 そのうち、最終氷期にあたる約4万5000年前を生きた1人は、身長181cmから189.5cm、体重90.8kgと推定された。 東アジアで同時代を生きた現生人類(ホモ・サピエンス)よりもかなり大きいことがわかったのだ。 この研究成果は査読前の論文として『bioRxiv』(2026年8月8日付)で公開された。 ... ▼あわせて読みたい ・人類の祖先は約200万年前に急に体が大きくなった。進化の分かれ道が存在 ・ホモ・エレクトスとデニソワ人の交配による遺伝子変異が一部地域の現代人に残されていた ・中国で発見されたドラゴンマンの正体はデニソワ人だった ・台湾で発見された顎骨の化石はデニソワ人のもの、アジアの人類史を塗り替える ・絶滅したデニソワ人がチベット高原で16万年の間、生き延びていたことが遺骨の発見で明らかに この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 人類…