Image credit:Jose-Luis Olivares, MIT 初期宇宙でジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた謎の赤い点が、仮説上の天体「ブラックホール星」である可能性が高いことがわかった。 ブラックホール星は、中心にあるブラックホールを巨大なガスが包み込み、恒星のように輝く天体だ。 2025年に存在が提唱されたものの、これまで単独で観測された例はなかったが、アメリカのマサチューセッツ工科大学などの天文学者チームが、シミュレーションを用いて観測データを分析し、この赤い点(Little Red Dots:LRD)の正体に迫った。 この研究は、学術誌『Nature』(2026年8月12日付)で掲載された。 ... ▼あわせて読みたい ・銀河の端っこでさまよう「はぐれ」ブラックホールが初めて発見される ・銀河を持たない超大質量ブラックホールを発見。宇宙誕生の定説を覆す可能性 ・初期宇宙の謎の赤い点、やはりブラックホールが絡んでいた可能性が高まる ・初期宇宙の謎の赤い点、超大質量ブラックホールを包み込むガスの繭かもしれない ・初期宇宙の謎の赤い点、正体はブラックホールを包む巨大ガス天体かもしれない この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙…