1: 名無しさん 2025/07/18(金) 14:06:05.03 ID:RYhXYHUj9 登山家の野口健氏(51)は16日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新し、エベレスト入山に関するネパール政府の対応などのエピソードを引き合いに、「自国民ファーストは当たり前」と投稿した。 参院選(20日投開票)を巡って「日本人ファースト」が議論の的になっていることを念頭に置いた発言とみられる。 野口氏は投稿で「ネパールの話ですが」と前置きした上で、エベレストの入山料について「外国人は1人当たり15000ドル(来年から25000ドル) ネパール人登山家はほぼ無料」と紹介。 自国民と外国人登山者で高額な差が設けられていることを指摘した。 その上で「われわれ外国人は入山料を払っていますが、ネパール政府に差別されていると感じたことはない。ネパール政府が『ネパールファースト』は結構じゃないですか」と私見を述べた。 現地山岳会関係者の「ネパールの国立公園はネパール人のためにあるから無料(としている)」との発言も伝えた。 また、関連する話として「ネパールでは外国人は土地を買えません」とも言及。「インドと中国という大国に挟まれており、外国人が自由に土地を買えてしまえたら事実上 ネパールは奪われてしまうからと(考えられている)」と解説した。 日本国内では、北海道のスキーリゾート地などで、中国など外国資本による開発や用地取得が進んでいる。 野口氏は投稿で、ネパール政府の対応を例に挙げ、「自国民ファーストの内容は国々によってさまざまでしょうが、いずれにせよ『自国民ファースト』は当たり前ではないでしょうか」とまとめている。…