623: 名無しさん@HOME 2008/08/15(金) 01:58:37 0 流れ読まずに、プチ投下。義理実家と言うより、舅にですが。 近距離別居のウトメ宅に、お盆の挨拶に行って来た。 仏壇に手を合わせて、昔話など聞かせて貰いながら、皆で食卓を囲んだ時の話。 特に悪意のあるウトメではないが、古い長男教の元で育ったウトは 時々「俺様」的な、香ばしい発言をかましては場を静まりかえらせる。 その度に、良トメさんはすまなそうにしているのが、可哀想でならない。 で、昔話などしてくれている流れで、ウトが 「ワシらも昔は苦労した。コイツ(トメさん)も内緒で実家に援助して貰ってたハズだ。 そうやって今日まで来たんだ。だからおまえ達も・・・」 と話すので、それをさえぎって言ってみた。 「大変でしたね。ご苦労様でしたね。 で、どうして苦労したんですか。どんな苦労だったんですか? 幸せになって欲しいと嫁に出した娘に、こっそりお金を渡す親御さん、 それを受け取って、黙って頭を下げたであろう御母様、 どちらも声を頃して泣きたい気持ちだったのではないかと思うと、 私は実家の両親に、そんな自分を見せたくはありませんね。 どうして、御母様がそこ迄せねば・・・?」 と、マして語り芝居もちょぃ入れたつもりで言ってみました。 ウト、地蔵の様に固まった後、しばらくして新聞持って、隣の部屋へ逃げてったw 苦労を代々伝えて、どうしようってんだ、って言いたかっただけだけど イエスマンの私が、静かに正論で、真正面から意見してきたのも驚きだったと思う。 それで予想外の光景にショックを受けたウトが、そそと逃げたんだと思った。 帰りに良トメさんが、駐車場まで見送って下さって、その時に 使う事がなかなかないから役立ててね・・・と商品券を下さった これからは、意見すると言うよりは、良トメさんを思いやる様に 正直な思いをウトに相談するかの如く、質問責めにしてみてもイイと思った。 こんな程度のプチで、済みません。私的には初だったので、かなりドキドキでした! 記念に書き込ませて頂きました。有難うございました。…