
転載元: 冬月記者 ★ 2026/07/24(金) 01:04:43.11 ID:LaapglTh9 【動画】国歌斉唱中に座っていた観客の頭を叩くカブスのファン 国歌斉唱中に立たなかった観客を平手打ち。大リーグファンの暴力行為に「憲法で保障された権利の侵害」と批判 アメリカで、プロ野球の試合前に行われた国歌斉唱中に着席していた人物の後頭部を、別の観客が平手で叩き、物議を醸している。 問題になったのは、MLBシカゴ・カブスの本拠地であるリグレー・フィールドで7月19日に行われたカブスとミネソタ・ツインズの試合で起きた一幕だ。 この時のやりとりを撮影した映像には、国歌斉唱中に座っていた若い観客にカブスのレプリカユニフォームを着た年配のファンが話しかけ、苛立った様子で突然、後頭部を平手打ちする様子が映っている。 若い観客は叩かれた後に驚いたような表情で立ち上がったものの、周囲の人々は叩いた年配ファンに抗議しているように見え、1人は被害を受けた若者に手を差し伸べている。 この映像はSNSで拡散し、意見を二分する議論を引き起こしている。 XやInstagramには「国歌斉唱中に立たないのは不敬」と主張して年配のファンを擁護する声もある。 その一方で、「これは暴力。自分の気に入らない行動をしたからといって暴力を振るうのは違法」「立たないことは(表現の自由を保障する)憲法修正第1条で守られた権利」「愛国という名のもとに、他人の保障された権利を侵害する行為だ」などの批判が投稿されている。 また、叩かれた観客が着ていたのがシンガー・ソングライターのルーシー・デイカスさんのオリジナルTシャツのように見えることから、デイカスさんも反応。 「不当に平手打ちされたあの男性を知っている人がいたら、『私は彼の味方だ』と伝えてください」とXにコメントした。 叩いた本人がコメント その後、座っていた観客の頭を叩いたのは退役軍人のボブ・チャベス氏であることが判明した。 チャベス氏は、自分はベトナム戦争に従軍した経験があり、国歌斉唱中に立たないことに腹が立ったとインサイド・エディションの取材に対して述べた。 その一方で、チャベス氏は自身の行動を反省していてできることなら取り消したいとも語り、若者とは試合中に和解したと明かした。 「彼は試合の途中、私にビールをおごってくれたんです。私たちは話し、握手をしました。私は感情的になりすぎました。もっと違う対応ができたはずですし、そうすればよかったと思っています。でも、私の考えは変わりません。国歌のときは立つべきだと思います」とチャベス氏は述べている。 一方、カブス広報はこの暴力行為に関して「ファンには国歌演奏中は起立することを推奨しているものの、最優先事項はファンの安全と安心であり、すべての来場者には互いを尊重し、身体的な衝突や脅迫行為を禁じる『ファン行動規範』を守ることを求めている」とNBCへの声明で述べている。 また加害者への対応について、「警備スタッフが叩かれたファンと話をしたが、本人が『問題は解決済みで、相手を退場させたり、これ以上の対応を取ったりすることは望まない』と述べたため、その意思を尊重した」としている。…