1 名前::2025/07/13(日) 12:24:52.02 ID:PYKWJw5i0●.net BE:662593167-2BP(2000) 参院選(20日投開票)を巡って、「日本人ファースト」を掲げる参政党への妨害行為が各地で相次いでいる。12日に同党がJR亀有駅前(東京都葛飾区)で街頭活動を行った際、「ヘイト集団」「参政党 ナチス」のビラを掲げるアンチの人々が集結し、「排外主義反対」などと絶叫し続けた。それに対し、党スタッフや支援者らは言い返すことはせず、抑制的な対応に努めていた。 マスク姿でビラ掲げる 午後2時過ぎ、駅前の広場にマスクや帽子、サングラスを付けた約10人のアンチが集まっていた。比例代表に擁立した新人、重松貴美氏(36)が選挙カーで、自己紹介を始めると、男性2人が最前列で野太い声を張り上げる。 「デマ宣伝やめろ!」「人間にファーストもセカンドもないだろ!」 既に50人近い支援者が話を聞こうとしており、やや困り顔のスタッフは2人に対し「選挙妨害になりますよ」と伝えている。 一方、重松氏は「政治とカネ」が焦点になった昨年10月の衆院選を振り返り、「自民党、立憲民主党の公約の一丁目一番地が『国民生活を豊かにする』と全く関係なかった」と指摘し、参政が消費税減税と積極財政を掲げ続けていることを挙げ「唯一の国民目線だ」と述べ、参院選での支持を訴えた。 「差別」らしき言葉はないが、「差別をあおるな」などと罵声が飛ぶ。 穏やかに語り合いたい 続いて、東京選挙区(改選数6、補欠1)に出馬した新人さや氏(43)は「妨害する人に説明しようとすると、声が荒くなってしまう」と述べ、「本当は声なんか荒らげたくない。穏やかな気持ちで語り合いたい」と苦言を呈した。 アンチが良く飛ばす文句が「人間にファーストもセカンドもない」だった。 さや氏は「日本人ファースト」について、「訴えている政策は日本人だけのことではない。消費税廃止もすべての人にとって大事だ。日本に住んでいる外国の方も含めて生活が厳しい」と反論した。 それでも、アンチは約30メートル後方の一角から集団で罵声を浴びせているが、スタッフらが「妨害行為に冷静な対応をお願いします」と書かれたビラを示したためか、罵声に反応する支援者は確認されない。 引用元:…