解説者として出演した館山昌平氏も「ヒットやフォアボールが完全に長打になってしまいますからね」と盗塁の破壊力を強調。 同時に「これはピッチャーの責任だと思いますね。牽制球の質、クイックの質、いろいろなことがありますけれども、やっぱり盗塁はピッチャーの責任だと思って登板していってほしいと思います」と苦言を呈した。続けて「盗塁阻止率っていう風になると、キャッチャーがすごくクローズアップされてしまいますけどね、ピッチャーもできることって非常に多いので。今日の大瀬良投手もモーションが大きかったり、スライダーが特徴的なピッチャーなので、ちょっと辛かったかなというところはあるんですけどもね。バッテリーとして改善していければなと思いますね」と改善を求めた。 ここまで広島の対阪神との盗塁阻止率は.111で、9回中で盗塁刺は1回のみ。その数字が4勝10敗と大きく負け越している元凶のひとつなのかもしれない。 (全文はリンク先) ・盗塁阻止はバッテリーの共同作業…