1: 昆虫図鑑 ★ 2025/07/03(木) 16:15:48.31 ID:RjezMuDn 韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が、大リーグのロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(52)の選手起用法を称賛した。 ■「キム・ヘソンが実力で先発勝ち取った」 ドジャースは2025年7月3日(日本時間)、シカゴ・ホワイトソックスと対戦。韓国出身のキム・ヘソン内野手(26)が、「9番・セカンド」で先発出場した。キムは2日の同カード初戦に続いての先発出場となった。 この日のホワイトソックスの先発は、左腕ブランドン・アイサート(27)。キムは、これまで主に相手先発投手が右投げの際に、先発出場していたが、左投手に対しても先発で起用された。 キムの2試合連続先発出場に、韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、「左腕先発相手に先発出場 実力で先発勝ち取った」などのタイトルで記事を公開。ロバーツ監督の選手起用法に対するこれまでの批判的な論調から一転、「冷静で理性的」と称賛した。 5月に大リーグに昇格したキムは、ここまで打撃が好調で、2日時点で打率.369を記録。守備では、ショート、セカンド、センターなど複数ポジションをこなし、チームに大きく貢献している。 打撃、守備で存在を示すキムだが、ここまでロバーツ監督の起用法は一貫しており、レギュラーではなく、あくまでも「サブ」としての起用だった。 「今後は、キムに2塁でプレーする機会をもっと与えるつもりだ」 ところが、ここにきてロバーツ監督の方針が変わったようで、米メディアの取材に対して「今後は、キムに2塁でプレーする機会をもっと与えるつもりだ」と、積極的に起用していくことを示唆したという。ロバーツ監督の言葉通り、キムは先発投手の左右に関わらず、2試合連続で先発出場している。 「スポーツ朝鮮」は、「実力を継続的に示せば、最終的には認められるものだ。キム・ヘソンがデーブ・ロバーツ監督から認められた。安定した打撃感を維持し、攻守両面で確実にチームに貢献する存在であることを証明したためだ。これによりロバーツ監督は、これまで一貫して維持してきた『プラトーンシステム』(先発投手によって使い分けること)を一時的に見送った」と指摘した。 そして、これまでキムの起用法に関して不満を示していたロバーツ監督に対して、その手腕を称賛した。 「ロバーツ監督は、複数のポジションをこなせる選手を起用して、多様なラインナップを構成するスタイルだ。これにより、個々の選手のペースを調整し、最終的にチーム戦力を常に最高の状態に維持することができる。この方式は今シーズン、相当な効率を発揮している。ロバーツ監督の冷静で理性的な選手起用のおかげで、ドジャースが(ナ・リーグ)西地区首位に立っている」 チームはナ・リーグ西地区で、2位パドレスに8ゲーム差をつけ、独走態勢に入っている。 *関連スレ 【MLB】今回は約束を守れるのか?キム・ヘソン「積極起用」方針も...韓国メディア、ロバーツ監督に隠さぬ「疑心暗鬼」[7/1] [昆虫図鑑★] 【MLB】「ロバーツ監督、あなたは間違っている」キム・ヘソンが5試合ぶりスタメンで実力証明=韓国報道 [6/29] [昆虫図鑑★]…