417: 名無しさん@おーぷん 25/07/04(金) 10:23:33【4日の紙面より✍️】DeNA・小園健太、入来祐作2軍投手コーチとの〝二人三脚〟でつかんだプロ初勝利- サンスポ @SANSPOCOMより#baystars #横浜奪首 #サンスポ— ベイスターズ情報@サンスポ (@sanspo_baystars) July 3, 2025 4年目のDeNA・小園健太投手(22)が3日、中日14回戦(横浜)でプロ初勝利を挙げた。昨季から小園と伴走してきたのが、就任2年目の入来祐作2軍投手コーチ(52)だ。指導を始めた当初から「悩んできたのが手に取るように分かった。投げるのが怖かったと思う」と感じたという。根気強く伝えてきたのが、心の持ち方だった。 小園は昨年8月下旬のイースタン・リーグ2試合で2回5失点、2回11失点と立て続けに乱れた。巨人、日本ハム、横浜(現DeNA)で通算35勝を挙げた入来コーチはもがき苦しむ姿を目の当たりにし「その中で投げさせる苦しさはあった」と打ち明ける。「ただ、その舞台に立たせることが彼にとっての修行。ときには感情をぶつけたこともあった」と向き合った。 小園が昨年の秋季練習中にブルペンで思うように投球できず、途中で切り上げようとした際、「投げないと得られないものがある」と叱責した。器用に投げる能力がある小園に技術の源となる心の重要性を説き、期待の裏返しといえる厳しさを持って導いてきた。 結果が出ずに悔し泣きする小園を前に、諭す言葉を伝えながら自身も涙したことがあった。「何とか成長したいという思いが伝わってきた。感情移入してしまった」と振り返る。小園は「親身に腹を割って話していただいた」と感謝してやまない。入来コーチは「今年は彼に具体的なアドバイスをしたことは一度もない。それぐらい丁寧な取り組みをしていた。大人になった」と目を細めた。入来さんも感慨深いやろなあ…