編集元: その神経がわからん!その44783: 2018/08/22(水)23:27:47 ID:w1Z 大学の部活にテレビ局勤めだというお金持ちの男性がよく顔を出していた卒業した先輩の知り合いらしいというのは聞いてたけど、部活との詳しい関係はわからなかった私が入部したとき、私より一回り以上離れてると言っていたので、年齢は30過ぎ、見た目は濱田岳に似ている一見紳士なんだけど、女性と二人だけになると手を繋ごうとしてきたり、頭をなでてきたり、気持ち悪い一面もある人だっただけど地位もお金もあるので、就活の相談にのったりして、特に男性には信頼を得ていた一個上の先輩は2010年卒で私が2011年卒、と就活がかなり厳しい年だったから、なんかもう、先輩後輩男女問わず、職が手に入るなら!と濱田岳似の男性を崇めて、職を紹介してもらおう、みたいな人が多くて、異様だった一種の宗教みたいな女性はディナークルーズに誘われたり、内定貰ったときはお祝いとして一人暮らしの賃貸を紹介してもらったり、家具家電を購入してもらった人もいたみたい私も一年の頃から何度も何度も誘われてたけど、この人の誘いにのったら今後この人と縁を切れなくなる、と思うとあまりにリスクが高くて、一度も誘いにのらなかった私の就活は、2011年卒は求人そのものが激減していて、私の希望職種も毎年求人出してる会社もほぼ求人無しか、毎年男性しか雇わないようなところばかり最終面接にこぎ着けても、そこでお祈りメールが来ることが何度もあった部活の人たちは、濱田岳似の男性に紹介してもらったり、口添えしてもらったりで早々に決めてる人も多く、地道にコネもなく就活してる私を「愚図な真面目ちゃん」と皮肉る人もいたそれでもなんとか従業員50人に満たない中小に就職周りとは明らかに見劣りしたけど、自力で内定とれたのはその後の自信に繋がった5年その会社で下積みして、27でリクルートエージェントを利用しての大企業へ転職しかもそのときは希望職種へ一方、濱田岳似の男性に紹介された人は、卒業後も縁がずっと続き会社では紹介された手前、どんな扱いを受けても、コネ入社なので言い出しにくかったらしいもちろん辞めるとも言えないし、就活の激戦を勝ち抜いたエリート同期と能力の差をまざまざと感じながら、体育会系の部署に放り込まれた男性は鬱になりながら働いてたりした女性で職を紹介してもらった人は、たまに濱田岳似の男性がお客として来るので、接待をしなければならなかったらしい賃貸を紹介してもらったり、家電を購入してもらった人は、家を抑えられてて逃げられなかったそうだツイッターやLINEで皆嘆いてたけど、こうなることは安易に予想できたんじゃなかろうかと思う甘い話には裏がある、なんて大学生になればわかるだろうに、自分から楽な方に逃げてそのツケに悩まされて鬱まで発症してしまうなんて、神経わからない…