1: 名無し@サカサカ10 2025/07/02(水) 20:44:08.55 [マイアミ 1日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、ユベントスを率いるイゴル・トゥドル監督は1日、湿度と気温の高い状況下で行われたクラブワールドカップ(W杯)の試合で、10人もの選手が自ら交代を申し出たと明かした。 ユベントスは決勝トーナメント1回戦でレアル・マドリード(スペイン)と対戦。会場はマイアミのハードロックスタジアムで、選手らは気温30度、湿度70%と高温多湿の中で奮闘したが、0─1でレアルに屈した。 米国、カナダ、メキシコが共催する2026年W杯のリハーサル的な意味合いもある今大会だが、26年W杯の開催地でもある米各都市では酷暑が問題視されている。国際サッカー連盟(FIFA)は「クーリングブレーク」を前後半に1度ずつ設け、緩和策を講じているものの、選手やコーチからはプレー環境に不満の声も聞かれる。 トゥドル監督は、レアル戦後「最終的には10選手が交代を求めてきた。10人が交代したいと言ってきたのだ。しかし、そんなことはできない。選手らは疲労困憊していた」とコメント。 「試合の緊張感が選手のエネルギーを消耗していたが、それに加えてこの暑さ。さらに、きょうは湿度も高かった。三拍子そろっていた」と続けた。…