
1: ななしさん@発達中 2025/07/02(水) 14:45:31.52 ● BE:837857943-PLT(17930)ID:/HlCrZBB0 “日本沈没”の予言日まで「あと3日」…減便の航空会社まで現れた 地震予知の専門家の見解は1999年に出版されたコミック本の中で、2011年3月の「東日本大震災」を“言い当てた”として話題になった女性漫画家・たつき諒氏(70)。 そのたつき氏が2021年に出版した著作の中で、「東日本大震災の3倍の津波が押し寄せる」と“予言”した2025年7月5日が刻一刻と迫っている。 その根拠はたつき氏が21年7月に見た夢だそうだが、既に香港の航空会社が日本への定期便の減便を発表するなど、影響が――。 地震予知に詳しい専門家の見解は? 突然、日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂… 「たつき氏は『完全版』の中で21年7月に見た夢に触れています。その夢の中で〈突然、日本とフィリピンの中間あたりの海底がボコンと破裂〉し、 日本の太平洋側などに〈東日本大震災の3倍〉ほどの巨大な津波が押し寄せる光景を見たというのです。たつき氏は同書のあとがきで、 夢で見た日付を根拠に25年7月5日にこの災害が起こると記しています」(同) (中略)「科学的には全く根拠がありません」「夢」の世界を通り越し、「現実世界」にまで影響を及ぼし始めているたつき氏の“予言”だが、〈海底がボコンと破裂〉というその記述について、地震予知に詳しい東海大学・静岡県立大学客員教授の長尾年恭氏は「科学的にあり得ない」と断言する。「たつきさんが指摘している日本とフィリピンの中間の海底には、火山活動もなく、地震が起こる地質的条件も存在しません。地震はプレートのずれによって発生しますが、この地域にはプレート境界がなく、過去の観測でも大地震は記録されていません」(長尾教授) 世界の地震分布図を見ると、地震の震源地はプレート境界に沿って帯状に集中しており、日本とフィリピンの中間の海底で大地震が発生することは理論的にも不可能だと言うのだ。「また、『東日本大震災の3倍の津波が来る』、『津波で香港、台湾、フィリピンが地続きになる』といった主張も、科学的には全く根拠がありません。津波の高さは地震による海底の変形で決まり、東日本大震災を超える津波は南海トラフ巨大地震でも考えにくいと言われています。また、津波の衝撃で陸地が隆起することはなく、“海底の隆起・沈降が津波を引き起こす”のであって、因果関係が逆です」(同) (全文・続きはソースにて)…