韓国「2兆ウォン規模」GPU事業に大手IT参戦…国産AI基盤強化へ(KOREA WAVE) 韓国政府が推進する約2兆ウォン(約2200億円)規模の高性能GPU供給事業に、国内の主要IT企業が相次いで応募した。 科学技術情報通信省は「GPU確保・構築・運用支援事業」の公募に対し、計5社から提案が寄せられたと明らかにした。具体的な企業名は公表していないが、業界ではネイバークラウド、サムスンSDS、KTクラウド、クーパン、エリスグループなどが参加したとみられている。 一部では条件緩和によりアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)など海外企業の参入も予想されていたが、今回の公募には参加しなかった。 この事業は科学技術情報通信省と情報通信産業振興院(NIPA)が進めるもので、総額約2兆800億ウォン(約2288億円)を投じ、最新GPU約1万5000台を迅速に確保する計画だ。これらを大規模に束ねたクラスターとして構築・運用できる事業者を選定する。 (引用ここまで) 韓国の中ではAIについて「アメリカや中国にはかなわないかもしれないけど、一矢報いるくらいの技術はある。セカンドグループのトップに立っている」って認識でいるんですよ。 なんでそうなっているのかはなんとも言えないところなのですが。 「自分たちがIT強国である」って思いこんでいるんですよね。 以前はインターネットが速いってことでそう思いこんでいたようですが、昨今ではそこまででもなくなっています。 固定回線では19位。 モバイルでは6位。 Speedtest Global Index(SPEEDTEST) 速度ですらいうほどでなくなっている。 そんな中、なにがIT自尊心の根拠になっているのかさっぱり分からないのですけどね。 まあ、そんなこんなでいまだに「我々はIT強国だ」みたいな自認があるわけです。 「自認IT強国」ってのが実際のところですかね。 んで、その韓国で2兆ウォン規模の「高性能GPU供給事業」が政府の肝いりで発表されて、国内企業が相次いで応募した……というのが冒頭ニュースなんですが。 実はこれ、視点が違うんですよね。 今回、外国企業を排除してきた韓国には珍しく、外国企業にも門戸を開いたものとなっています。 基本が「GPUを持ってきたら韓国国内でAIサーバを建てさせてあげてもいいよ」っていうものなんですが。 国外企業からの参加はゼロでした。 そりゃまあ、そうでしょうね。 Googleマップに対してですら門戸を開かず、国外企業差別をしてきた韓国政府がいまさら「国外企業も参加できますよ」なんて言ったところで韓国国内での事業が危険だってことは分かりきっている事柄なので。 Amazonが商売をやっていない(AWSの販売はやっているが通販事業はしていない)って時点でどんだけ障壁が高いのか理解してもらえるんじゃないでしょうか。 検索サイトもポータルサイトもニュースサイトも地図アプリも独自。 なんか韓国人の中ではそれが「我々の主権は我々が守る!」って話になっているのですよ。 それってキミらがさんざんバカにしてきた「ガラパゴス」ってヤツやで。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 「日韓協力は可能なのか」との話題を安保面から見てみる 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…