1: 昆虫図鑑 ★ 2025/06/25(水) 16:36:35.72 ID:PLA2SGPu 韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2025年6月25日、大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する韓国出身のキム・ヘソン内野手(26)の特集記事を組み、キムのスタメン落ちに不満をあらわにした。 ■「妥協を知らないロバーツ監督」 ドジャースは、25日(日本時間)にクアーズ・フィールドでコロラド・ロッキーズと対戦し、キムはスタメン落ちした。 キムは今シーズン34試合に出場し、打率.372、2本塁打、12打点を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.948と高い数字をマークしている。 ワールドシリーズ連覇を狙う最強軍団の中において、打撃と俊足で存在感を示しているキム。これまでのデーブ・ロバーツ監督(52)の起用法をみると、主に対戦相手の先発投手が、右投手の際にキムをスタメンで起用する傾向にある。 この日のロッキーズの先発は、右腕のヘルマン・マルケス投手(30)だったが、キムはスタメンから外れた。 このような背景もあり、「スポーツ朝鮮」は、「『もう期待するのは諦めた』キム・ヘソン、また右腕先発投手との対戦でスタメン落ち 妥協を知らないロバーツ監督の頑固なこだわり」とのタイトルで記事を展開した。 「人の心はそう簡単には変わらない」 記事では「人の心はそう簡単には変わらない」と書き出し、次のように不満をあらわにした。 「1度『控え』と見なした選手を、一夜にしてスタメンで起用するのは容易ではない。デーブ・ロバーツ監督の心の中では、キム・ヘソンは『控え』に過ぎない。先発のチャンスをほとんど与えない。相手が右投手の先発に起用したにもかかわらず、今回もベンチで待機させた」 同メディアは、ドジャースのスタメンに名を連ねる選手と、キムの打率を比較し、キムのスタメン落ちを疑問視した。 記事では「スタメン出場の(マイケル)コンフォートは、現在打率.165と深刻な不調に陥っている。(トミー)エドマンも怪我などが重なり、打率.248と決して良い状態ではない。彼らよりもキム・ヘソンの打撃がはるかに優れているのは事実だ」とし、こう続けた。 「常識的に考えれば、キム・ヘソンがコンフォートやエドマンよりも多くの出場機会を得るべきだ。しかし大リーグの現実はそう単純ではない。コンフォートやエドマンは、キム・ヘソンよりもはるかに豊富な大リーグ経験を有している。さらに、年俸もキム・ヘソンよりも高く設定されている。このような『体系』が、先発ラインナップの構成に大きな影響力を及ぼしている」 この日、キムの出番はなく、チームはロッキーズに9-7で勝利。6回には、大谷翔平選手(30)が今シーズン27号、節目の日米通算300号本塁打を放ち勝利に貢献した。 *関連スレ 【MLB】大谷翔平投手復帰2戦目で珍事 観客の手に直撃で3ラン判定に…キム・ヘソンが痛恨の“アシスト”の形に [6/23] [昆虫図鑑★] 【MLB】大谷同僚キム・ヘソンの起用法に韓国メディア不満「一番打っているのに、プラトーン・システムの犠牲は続くのか?」[6/20] [昆虫図鑑★]…