西側・日本、「トランプ宥和」の共同声明…韓国は依然として「慎重モード」(聯合ニュース・朝鮮語) 西側と日本など米国の主要友好国がイランを糾弾する声明を発表し「ドナルド·トランプ大統領なだめ」に乗り出したが、韓国はこれまで中東状況に臨んで見せてきた曖昧性を維持する状況だ。 外交部当局者は20日、西側と日本など7カ国のホルムズ封鎖という糾弾声明に対して「関連状況はよく認知している」とし「諸般の状況を考慮して検討していきたい」と話した。 英国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、日本、カナダの7カ国は同日、共同声明を出し、「イラン軍によるホルムズ海峡の事実上の閉鎖を最も強力な表現で糾弾する」と明らかにした。 声明は当初6カ国の名義だったが、その後カナダが合流した。 (中略) 実際、韓国の共同声明参加のための外交疎通があり、その結果「不参加」の方に糸口が見えたとすれば、韓国政府はこれまで中東状況と関連して維持してきた戦略的曖昧性を推し進める方を選んだものと分析される。 (引用ここまで) 19日に日本をはじめとして、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、オランダの6カ国が共同声明を発表しています。 ホルムズ海峡に関する英・仏・独・伊・蘭・日の首脳による共同声明(仮訳)(外務相) 航行の自由を保て、としたものですね。 これにちょっと時間を置いてカナダが加わり、20日からこっち韓国などをはじめとした13カ国が加わったそうです。 ホルムズ海峡「安全確保」、共同声明20カ国に拡大 カナダや韓国参加(日本経済新聞) 聯合ニュースの冒頭記事を見るだに、どうやら韓国にも当初声明に加わらないかとの話もあったようですが。 「あいまい戦略」を発動して加わらなかった模様。 で、一晩経ってから世界の反応を見たらどうやら叩かれるようなこともなかったので声明に加わった、ってところですかね。 様子見が一晩で終わったと。 欧日7カ国がホルムズ海峡封鎖非難、発表から一夜明けて「共同声明」に参加した韓国【3月21日付社説】(朝鮮日報) イニシアチブを取ろうとして動いていない韓国政府に朝鮮日報が歯ぎしりしている模様。 でもまあ、韓国ってずーっとそうやって「中国はどう反応したか」「アメリカはどう反応したか」、周囲の様子を伺ってきた国ですから。 TPPでも「アメリカがやらないならまあやらない」とアメリカ離脱後はなんの反応もしていませんでしたし。 AIIBへの参画でもヨーロッパ各国が参加するとなってから「じゃあ、うちも」ってやってました。 イニシアチブを発揮するなんてこた、これまでやってこなかったんですからできるわけないんですよ。 今回も同様。 もし、ここで最初の声明参加国になれていたら、なにか変わっていたかもしれませんけどね。 ま、そんな未来はなかったってことです。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国国会で「間違った判決は裁判官に懲役10年」「実質4審制」「最高裁判官を倍増」と憲法違反&司法権侵害の立法連発……なぜ? 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…