1: 名無しさん 2025/06/25(水) 05:46:06.80 ID:1uCmOlxD9 鹿児島県・トカラ列島近海で21日以降に相次ぐ地震について、福岡管区気象台は24日、震度1以上の地震が同日午後5時までに計336回発生したと明らかにした。一連の地震では、震度4を6回観測。専門家はより規模の大きな地震が起きる可能性を指摘し、同気象台は強い揺れを伴う地震への注意を呼びかけている。 同気象台によると、同列島近海を震源とする地震は21日午前8時以降に増加した。地震の規模を示すマグニチュードは22日午後の5・1が最大で、1時間当たりの地震は最多で15回に上った。24日は午前2時23分頃と午後4時4分頃、同県十島村の悪石島でいずれも震度4を観測した。 同列島近海では過去にも地震が多発。2021年12月には震度1以上の地震が308回発生。同月9日には、悪石島を最大震度5強の揺れが襲い、島民30人が鹿児島市などに避難した。 トカラ列島近海で起きた地震の回数と最大震度 熊本大の横瀬久芳准教授(海洋火山学)によると、周辺は陸側のプレート(岩板)の下に海側のフィリピン海プレートが沈み込む構造で、地震を引き起こす「ひずみ」がたまりやすい。今回の地震は陸側のプレート内部で起きたとみており、「過去の傾向では、活動が下火になってから、より規模の大きな地震が起きている」と指摘する。 続きは↓…