引用元: それでも動く名無し 2025/06/23(月) 13:29:42.10 ID:91SCsy1kM 「ボールは遅い」という中日・松葉がなぜ勝っているのか あえて追い求める“非再現性” ボールの傷や歪みを武器に 3: それでも動く名無し 2025/06/23(月) 13:31:19.34 ID:91SCsy1kM ファウルやワンバウンドはもちろん、前に打球が飛べばボール交換するのは義務ではないが暗黙の了解事項だ。 バットに当たり、地面を転がれば、ボールには多少の傷がつき、わずかでもゆがむ。 そのまま投げると不規則な変化をする可能性があり、投手は嫌う。 だからニューボールへの交換を願い出る。 ところが松葉はそうではない。 この日もそうだった。 1回の五十幡の二ゴロ、2回の上川畑の遊ゴロ併殺打、4回の清宮幸の右前打にレイエスの遊飛…。 野手から戻ってきたボールを確認し、そのまま使っていた。 その理由を聞いたことがある。 「ここ何年かはある程度の状態なら変えずに投げていますね。確かに自分が思い描いたのと違う変化をすることはあるんですが、それもありなんじゃないかと思って」 傷やゆがみをネガティブなものではなく、自分の武器として利用しているのだ。 つまり大多数の投手が追い求める「再現性」よりも、彼はあえて「非再現性」で勝負しているということだ。 5: それでも動く名無し 2025/06/23(月) 13:33:57.26 ID:vlPb794w0 草…