1: 阿弥陀ヶ峰 ★ 2025/06/23(月) 07:08:35.73 ID:DqiEA1p+9 22日のクラブワールドカップ・グループH第2節、レアル・マドリー(スペイン)対パチューカ(メキシコ)は3-1でマドリーの勝利に終わった。 第1節アル・ヒラル戦を1-1のドローで終え、グループ突破のために勝利を求めるマドリー 前半7分アセンシオがロンドンの突破を許してしまうと、リカバリーしようとペナルティーエリア手前でパチューカFWを後ろから引っ張り、主審がこれをファウルと判定。アセンシオはDOGSO(決定的な得点機会の阻止)で一発退場を命じられた 35分に左サイドからの攻撃で先制。中盤でバルベルデが縦パスを出すと、ゴンサロが気の利いたワンタッチヒールで前方にボールを送り、フラン・ガルシアが左サイドを突破。 フラン・ガルシアの折り返しを受けたベリンガムがそのままペナルティーエリアに入り込み、左足のシュートを対角線上に決め切った。 数的不利ながらも先制したマドリーは、43分に加点する。ヴィニシウスのサイドチェンジを受けたトレントが、ペナルティーエリア内のゴンサロに横パス。 パチューカDF陣を引きつけるゴンサロは、ワンタッチのパスで飛び込んできたギュレルにボールを渡し、トルコ代表MFが利き足とは逆の右足のシュートでネットを揺らした。なおゴンサロはアル・ヒラル戦のゴールに続き、この試合では1ゴール目の起点、2ゴール目のアシストと、ここまでの3得点にすべて絡んでいる。 そうして70分、マドリーが3点目を獲得した。ハウセンのフィードからヴィニシウスが左サイドを突破し、ペナルティーエリア手前右のブラヒムにパス。ブラヒムがエリア内の浮き球を送ると、飛び込んだバルベルデが右足で枠内に押し込んでいる。 だが80分、マドリーは逃げ切りを図った指揮官の意思に反して、エリアス・モンティエルに強烈なミドルシュートを突き刺され、1点を返される。しかしそれ以上はパチューカのゴールを許すことなく、2点リードのまま試合終了のホイッスルを迎え、シャビ・アロンソ監督体制&CWC初勝利を飾った。…