1. 匿名@ガールズちゃんねる 家事や育児は、家族の誰かがしなくてはならず、「誰もしない」という選択肢はありえません。それなのに、育児のために時短勤務をしている女性が(おそらく男性も)ほかの人より早く退勤する場合、どんなに仕事をしっかりこなした後だとしても「自分は周りの人に迷惑をかけている」という罪悪感を持たされてしまうことは珍しくありません。 もちろん、与えられた仕事はまっとうする責任がありますし、周りの人へのリスペクトや感謝の気持ちは大切です。しかし、男性の5.5倍もの家事や育児を「女性が担うもの」という無意識の偏見のもと無償で担わされている女性が、そのために早く帰ることに対して、これほどまでに罪悪感を持たされる必要はあるのでしょうか。 日本では、明確に女性を差別するような制度は減っています。しかし、「家事や育児は女性が担うべきもの」といった無意識の思い込み(アンコンシャスバイアス)は根強く、それが男女の家事・育児時間の大きな差や、時短勤務に対して女性が罪悪感を抱えさせられるといったガスライティングにつながっているように思います。 2025/07/01(火) 11:37:20…