1: 昆虫図鑑 ★ 2025/06/19(木) 10:30:19.83 ID:JBCuIkj+ 「6人から10人を選出する予定」 6月10日に終了した北中米ワールドカップのアジア最終予選で、健闘したのがインドネシアだ。日本と同じC組で、6か国中最もFIFAランキングが低かったにもかかわらず、4位に入り、プレーオフに進出した。 そのインドネシアは旧宗主国であるオランダ人選手を次々に帰化させて、チームを強化した。 第2のインドネシアになる可能性があるのが、最終予選には進めなかったマレーシアだ。 中国の大手メディア『新浪体育』は18日、「アルゼンチン人選手37名を“公開オーディション”!マレーシアの大量帰化が物議を醸す」と見出しを打った記事を掲載。次のように伝えた。 「インドネシアは最終予選で20人もの帰化選手を擁し、プレーオフに進出。アジアサッカーの帰化ブームは新たな高みに達したが、インドネシアだけではない。6月17日、マレーシアメディアは『マレーシア海外選手』選考の第2ラウンドが8月に開始されると発表した」 「マレーシアサッカー協会は、マレーシア系アルゼンチン選手を37人も特定しており、9月の強化試合に出場させる6人から10人を選出する予定だ。これはアジア、ひいては世界サッカーでも最大規模の血縁関係による帰化の公開オーディションであり、当然のことながらアジア、ひいては世界サッカー界で白熱した議論を巻き起こした」 同メディアは「これまでマレーシアの帰化対象は、マレーシア・スーパーリーグで5年間プレーした外国人選手と、海外にマレーシア人が多く居住するオーストラリア、カナダ、アメリカ、イギリス系が中心だった」と指摘。こう続けている。 「アルゼンチンの公開オーディションが通過すれば、マレーシアは東南アジアの新たな強豪チームとなるだけでなく、アジア全体の競争にも参加することになるだろう」 現在はFIFAランキング131位のマレーシアが、最終予選で後塵を拝したインドネシアように台頭するではないか。危機感を抱いているようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部…