【社説】韓米関税交渉「手ぶら」で帰国…企業に影響ないよう韓国与野党協力しなくては(中央日報) 対米投資特別法の国会処理遅延を理由に韓国に相互関税25%を再び課すというトランプ米大統領の発言をめぐり行われた韓米間の協議が難航している。産業通商部の金正官(キム・ジョングァン)長官が訪米しラトニック商務長官と2度にわたり協議を進めたが、結論を出せないままおととい手ぶらで帰国した。 金長官の帰国直後の発言を見ると、米国は韓国が意図的に法案処理を遅らせているとみているようだ。韓国の国会事情を米国に十分に説明し誤解を解いたとしても、官報掲載を準備する動きからみると最悪の場合、相互関税25%再賦課が現実化しかねない。きのう「共に民主党」の韓貞愛(ハン・ジョンエ)政策委議長が記者懇談会を開き、具体的に2月末~3月初めの国会処理の立場を明らかにするなど緊迫して動くのを見れば米国が法案処理まで相互関税25%関税再賦課という強硬な立場を固守することにならないかとの疑問も消すことはできない。 同盟を配慮しないトランプ発の米国優先主義は常時化された。現実的な選択は25%の関税再賦課なく今回の事態を終えることだ。 (引用ここまで) トランプ大統領による「韓国への関税25%」宣言を受けて、キム・ジョングァン産業通商部(経産省に相当)が即座に渡米しました。 一応はハワード・ラトニック商務長官のカウンターパートだからでしょうね。 んで、2回の会談を経て無事帰国したとのこと。 あ、ちゃんと手ぶらです。 いっさいの結論なく、「韓国側の事情を話した」だけだった模様。 ……というかねぇ。 韓国の考えがいくらなんでも甘すぎると思いますよ。 個人的にはハンギョレの記者が書いていたこちらのコラム(を取り上げたエントリ)はかなりお気に入り。 ここ数年の韓国の言論でもかなり自分の中でヒットしています。 特に「関税引き下げの条件は国会への法律提出であって、法案成立ではなかった。これが米韓間での約束だ!」って言っているところとか、本当にお気に入り。 額に飾りたいくらい。 どう考えたって「法案成立をさせるから、その前提となる法律提出時点で関税引き下げをしてくれ」って話だよ。 それ以外になにがあるつもりなんだか。 じゃあ、アメリカが「法案提出したからOK、廃案にしてもいいよ」とでもいうと思っているのかね? で、挙げ句の果てに政府高官(閣僚クラス)からも、中央銀行たる韓国銀行総裁からも「ウォン安になったので200億ドルの投資はない」だの「200億ドルの投資なんてやらせない」だのといった言葉が出てきている。 「関税引き下げの条件が破られた」って思うのが普通。 韓国の産業担当大臣が「韓国の現状を話すこと」になにか価値があると思っているほうが異常なんですよ。 約束を守るつもりがひとつもないんだよなぁ。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 成果がないのがいい成果? 韓国大統領イ・ジェミョンの訪中、訪日外交の成果をチェックしてみよう 」となっています。 また、楽韓noteメンバーシップを開いています。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 マガジンから移行していただけるようお願いします。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…