【W杯】日本と同組のオランダ、まさかの「大会ボイコット」が現実味? 15万人超の署名……トランプ政権への抗議とNATOの危機を懸念歴史的な大会となるはずの北中米W杯。しかし、対戦国であるオランダからは、スポーツの枠を大きく超えた「拒絶」のメッセージが届いている。発端は、ジャーナリストのテウン・ファン・デ・クーケン氏によるボイコット嘆願。署名数はわずか数週間で15万を超え、オランダ国内の世論を二分する大きな社会問題へと発展した。■ 「平和の祭典」を脅かす政治的対立と“グリーンランド問題”ボイコット派が最大の理由に掲げているのは、開催国アメリカのドナルド・トランプ大統領による強硬な政策だ。特に、移民に対する「暴力的な戦略」や、デンマーク自治領であるグリーンランド併合の示唆を「NATOの根幹を揺るがし、世界平和を損なう暴挙」と強く非難。これら政策を掲げる政権下での大会出場は、選手のプレーが「差別的政策の暗黙の支持」に繋がりかねないという倫理的危機感を募らせている。■ KNVB(オランダ協会)は沈黙を破り「現時点では参加」を強調事態を重く見たオランダサッカー協会(KNVB)は、現時点では「ボイコットを行う計画はない」との見解を維持している。政府やFIFA、UEFA(欧州サッカー連盟)のガイドラインを注視しつつ、「対話と団結こそがサッカーの本質」とする立場を強調。1956年メルボルン五輪(ソ連のハンガリー侵攻に抗議してボイコット)という前例はあるものの、現段階ではピッチ上での勝負を優先する方針だ。【サッカー】日本と同組のオランダ代表、「W杯ボイコット」を求める署名が15万件以上集まる [ゴアマガラ★]…