
【清水】齊藤聖七が25歳で現役引退、スカウト就任 清水エスパルスは13日、FW齊藤聖七(25)が2025シーズンをもって現役を引退し、2026シーズンより育成部のスカウト担当に就任することを発表しました。 かつて清水ユースで「背番号10」を背負い、キャプテンとして日本一に輝いた逸材が、プロ3年という短くも濃密なキャリアに幕を下ろし、愛するクラブの「未来」を創る道を選びました。■ 齊藤聖七:怪我と闘い続けたプロ生活 清水ユースから流通経済大学を経て、2023年に念願のトップチーム昇格を果たした齊藤選手。しかし、そのプロ生活は常に怪我との隣り合わせでした。プロ3年間の歩み: 昇格1年目にSC相模原へ、2年目にはザスパ群馬へ期限付き移籍。実戦経験を積もうとした矢先、度重なる負傷に苦しみました。苦渋の決断: 2025シーズン、清水へ復帰するも左膝の手術などで長期離脱を繰り返し、公式戦の出場はありませんでした。本人もコメントで「華やかな未来と徐々にかけ離れていく自分の出来にギャップを感じていました」と、葛藤の末の決断であったことを明かしています。新たな使命(スカウト): 引退後、即座に「育成部スカウト」への就任が決定。かつて自身を清水へ導いた伊達倫央氏や平岡宏章氏と同じ職務に就くことになります。■齊藤聖七選手のコメント「このたび、現役生活に終止符を打つ決断をしました。3歳の頃からサッカーを始め22年間、ただひたすら真っ直ぐにボールを蹴り続けてきました。すごくあっという間な濃い22 年間だったと感じます。沢山の指導者の方々に出逢い、沢山の仲間たちと汗を流し、なによりどのクラブに行っても応援に来てくれて常にポジティブな言葉をかけてくれる自慢の家族の支えがあったからここまでこれました。今思えば当たり前にボールを蹴っていた自分は本当に幸せ者だったんだなと思います。 ただ楽しくてサッカーをしていた自分に、プロフェッショナルな世界に手を差し伸べてくれた清水エスパルス。特別なクラブでプロキャリアをスタートできたこと、いつまで経っても僕の誇りです。ただ、プレーで恩返しをしたかったですし、もっとアイスタでプレーをしたかったです。本当に不甲斐ないし申し訳なく思っています。SC相模原、ザスパ群馬に関わる全ての皆様、期限付きでしたが暖かく迎えてくださり本当にありがとうございました。 相模原は自分のキャリアの中で1番プレータイムが多いクラブです。ギオンスでのあの一体感ある声援を素晴らしい芝の上で経験できたことは間違いなく自分の成長に繋げてくれました。群馬では多くの時間をリハビリに費やしてしまいました。本当に申し訳ないです。怪我リリース後のスタジアムでの横断幕、凄く嬉しくて復帰までの活力になりました。群馬という地も暖かい人が多くてお気に入りの場所になりました。両クラブも短かったですがどちらも僕にとって大切なクラブでこれからもそれは変わりません、ありがとうございました。 怪我をしては長期離脱を繰り返した3年間。『俺なら大丈夫』だと常に言い聞かせて自信を失わないようにやってきました。昔から描き続けていた華やかな未来と徐々にかけ離れていく自分の出来にギャップを感じていました。育成年代も含め色々な環境でプレーをして沢山の経験をしてきたからこそ、今の自分でこれ以上這い上がることはできないと思い決断に至りました。 次の道ですが、リリースにあります通り清水エスパルスの育成部スカウトを担当させて頂くことになりました。まず慣れ親しんだ静岡という地で新たなスタートに立てるのが嬉しいです。植草さんから熱心にお誘いしていただきました。アカデミー出身者としてこの先の清水エスパルスの未来に繋がる仕事にとても魅力を感じています。自分も伊達さん、平岡さんにスカウトをされてこのクラブに来ました。 何か伝えられることはないか、今まで培ってきた知識を未来の選手達に授けていき、アイスタで活躍できる選手を1人でも多く導けるようにこれから精進します。そして選手としてではなく違った形から清水に貢献していきます。長くなりましたが、これからも少しでも僕のことを覚えていてくれて応援してくれたら嬉しいです。これまで関わってくださった方々、応援してくれていた方々に本当にありがとうございました、そしてこれからも清水エスパルスのために全力で取り組みますのでよろしくお願いします!」移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17534…