「カリスマ講師が模試問題を不正取引」…韓国で人気の現役講師ら46人起訴(KOREA WAVE) 韓国で大学修学能力試験(日本の大学入試センター試験に相当)に関連する模擬試験問題を不正に取引したとして、有名予備校講師ヒョン・ウジン氏(38)やチョ・ジョンシク氏(43)ら計46人が、最近、在宅起訴された。起訴された中には、首都圏の大手予備校2社や現職・元職の中高校教員も含まれる。 ソウル中央地検によると、ヒョン氏とチョ氏は現職教員らから模擬試験用の出題問題を受け取る見返りに、数千万ウォンから数億ウォンに及ぶ金銭を渡していたという。これにより、不正請託および金品等の授受の禁止に関する法律違反などの罪で起訴された。 ヒョン氏は2020年から2023年の間に、現職教師3人に対しておよそ4億ウォン(約4400万円)を支払って模試問題を受け取ったとされる。一方、チョ氏も現職教師らに計8000万ウォン(約880万円)を提供しており、その中にはEBS(教育放送公社)の教科書が発刊される前に、未公開問題の提供を依頼した行為も含まれているという。これは背任教唆にあたると検察は判断している。 (引用ここまで) 人気講師が模試問題を事前に買収していた、とのニュース。 最大で4年間で3人に計4億ウォンを支払っていた講師もいたと。 1年にひとりあたり350万円くらいを渡していたってことになるか。 え、意味が分かりませんか? 韓国では塾講師ってのは人気職業なんですよ。タレント並、もしくはそれ以上。 年収200億ウォンとも300億ウォンともされています。 なんでそんなことになるかっていうと、「今年の修能試験はこんな方向になる」って分析をして、生徒に1点でも多く取らせることができるから。 医学部志望だとは1点の差が生涯を決定することが多々あるのですね。 といったわけで、「講師」っていうよりも「予想屋」の側面が大きいのです。 で、修能試験までに模試があるのですけども。 講師の実力を測るのに「模試の問題をどれほど傾向として捉えられていたか」が問われるのですね。 「今度の模試ではこんな問題が出るぞ」と予測して、どれだけ当てられるかが講師の実力となるのです。 ……といったわけで年収1億円とかの高収入講師だったら、こうして模試問題を入手するために数百万円ほどばらまくのなんてどってことない「投資」となるわけです。 「あいつの予想が当たったぞ!」、「また当たった!!」ってなって評判が評判を呼び、さらに収入は増えてなんなら独立もできるようになる。 「予備校から呼ばれる」立場から、「予備校を選ぶ」立場になれる。 韓国がよく言うところの「ルールを作る立場になれる」ってヤツですわ。 まあ、それが実力じゃなくてインチキだってだけの話だったのさ。 全員がそうしているわけではないでしょうけどね。 note.comで楽韓noteを開設しています。中味は楽韓Webを濃厚に仕立てた長編記事。最新の記事は「 韓国大統領イ・ジェミョン、「韓国はユーラシアの覇者だった」との偽史を信奉か……歴史財団院長に「なぜ桓檀古記を研究しないのか!」と圧力 」となっています。 また、楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…