1: 匿名 2025/12/27(土) 19:03:57.30 ID:MHCZj1eb0● BE:582792952-PLT(13000) ジャストシステムのパソコン・スマートフォン用日本語入力システム「ATOK(エイトック)」の低額プランが廃止されることが、11月に発表された。現在、月額330円の低額プランを利用しているユーザーの場合、来年2月から支払額が2倍になる。長年の愛用者も多いATOKだが、基本ソフトのウィンドウズに標準搭載されている「マイクロソフトIME」や、無料の「グーグル日本語入力」といった米巨大IT企業によるライバルが立ちはだかる。だが、日本語にこだわり続けてきた国産ソフトとして、「正確性」と「表現力」で対抗していくという。 突然の発表に困惑も ジャストシステムは11月25日、月額330円のベーシックと、より高機能で月額660円または年額7920円のプレミアムの2本立てだった「ATOK Passport」を統合し、プレミアムに一本化すると発表した。現在、ベーシックで契約している人は、来年1月8日に自動的にプレミアムへ移行し、2月分から新料金が適用されることになる。 併せて、機能の強化も発表。生成AI(人工知能)を活用した文章作成アシスタントが搭載され、AIが個々のユーザーの入力傾向を学習しながら、文章の推敲や要約、書き換えなどをサポートするという。 ただ、一般のユーザーにはベーシックで契約していた人も多いとみられ、発表後、ネット上では困惑の声が相次いだ。ジャストシステムは「機能の強化を行い、その価値に見合うよう商品のラインアップを見直した」としている。 「じいれんりつ」→「自維連立」 ジャストシステムはプログラマーの浮川和宣さん、初子さん夫妻がパソコン黎明期の昭和54年、徳島市で創業した。57年にATOKの前身となる「KTIS」を発表。3年後には日本語ワープロソフトの草分けとなる「一太郎」を発売し、大ヒットした。…