1: 名無し 2025/12/27(土) 12:41:25.18 ID:Chn9RE8sX タイ北部チェンマイ県のコック川で水質汚染が深刻化しており、複数地点でヒ素やマンガン、鉛といった有害な重金属が基準値を超えて検出されました。 原因は上流のミャンマー側で、中国企業がレアアース(希土類)を乱掘していることにあると報じられています。 地元の観光業は大きな打撃を受けており、名物の舟下りツアーやホテルの予約キャンセルが相次ぐなど、流域住民の生活に深刻な影響が出ています。 タイ北部の河川に広がる鉱害(奥平 力) ■要約 ・タイ北部のコック川でヒ素が基準値の5倍以上検出されるなど、深刻な水質汚染が発生。 ・汚染源はミャンマー国境付近で中国企業が行っているレアアースの無秩序な採掘。 ・通常は川が澄む乾期に入っても濁りが解消されず、地元当局が住民に川に入らないよう呼びかけ。 ・観光客の激減により、ボートツアーやホテルの経営が危機的状況に陥っている。 ■解説 中国企業が他国の環境保護を顧みず、自国の利益のために資源を搾取する典型的な事例と言える。レアアースの採掘には強力な酸や有害物質が伴うことが多いが、ミャンマーのような管理の行き届かない地域で乱掘を行えば、周辺諸国に甚大な被害を及ぼすのは火を見るより明らかだ。 高市政権が掲げる経済安全保障の観点からも、こうした「汚れた中国産資源」への依存を脱却し、サプライチェーンの透明性を確保することが急務となっている。他国の川を汚染し、住民の健康を脅かしてまで生産される安価な資源に頼り続けることは、日本にとっても倫理的、戦略的なリスクに他ならない。米国や東南アジア諸国と連携し、中国による無責任な資源開発に対する国際的な監視と規制を強化していくべきだろう。 【共同通信】高市首相、「核保有発言」処分せず 1週間経過、今後も慎重な姿勢 今年30歳で彼氏に振られたけど何か質問ある? 【動画】 中国のトンネルで大規模な火災が発生し39人が死傷か。公式情報は遮断。…