
1: 名無し 2025/12/26(金) 04:35:12.34 ID:8Xy7Zp02W 中国ではブーム初期に購入されたEVが廃車時期を迎え、年間82万トンのバッテリーが廃棄される。政府は156社の正規リサイクル業者を認定するが、環境基準や安全性を無視するグレーマーケットが拡大。CATL、BYDなど大手は正規システムを構築するが、追いついていないのが実情だ。 MIT Technology Review ■要約 ・中国でEV普及初期のバッテリーが寿命を迎え、年間82万トンの廃棄が発生している。 ・政府補助金による過去10年間のEVブームの裏で、多くの小規模メーカーが既に倒産した。 ・正規のリサイクル体制が追いつかず、安全性を軽視するグレーマーケット(闇市場)が拡大。 ・バッテリー容量が80%を下回ると車載用としての利用が難しくなり、売却や廃棄が急増している。 ■解説 補助金による「国策バブル」で世界をリードしたかに見えた中国のEV産業ですが、その出口戦略がいかに無計画であったかが露呈した形です。年間82万トンという途方もない量の廃バッテリーが、環境基準を無視した「闇ルート」で処理されている現状は、もはや環境保護を掲げるEVの理念とは正反対の事態と言えます。 高市政権が重視する「経済安全保障」や「サプライチェーンの安定」という観点から見れば、こうしたずさんなリサイクル体制は、資源の再利用どころか、土壌汚染や火災事故などの深刻なリスクを周辺地域にばら撒くことになりかねません。かつての太陽光パネルと同様、中国は(作るだけ作って後は野となれ山となれ)という無責任な拡大路線を繰り返しています。 日本としては、こうした中国発の「環境破壊型ビジネス」を反面教師にすべきでしょう。目先の普及台数や安さだけを追い求め、ライフサイクル全体での安全性を軽視すれば、最終的に国民がそのツケを払わされることになります。高市政権が進める、持続可能で信頼性の高い国産バッテリーリサイクル技術の確立こそが、真のグリーン・トランスフォーメーションに繋がる道であると確信させられるニュースです。 【悲報】中国人、「高1レベルの試験」で東大に合格し、外国人採用枠で難関な日本の有名企業に就職 【動画】 ヒグマの右フック、ガチで回避不能www 【ガチ動画】 好きな女の子がDQNに居酒屋のトイレに連れてかれた… ⇒ やっぱりこうなってた・・・…