1: 名無し 2025/12/25(木) 22:18:45.33 ID:mX8Lp2w0Q 日本の国会議員が相次いで台湾を訪問していることについて、中国メディアは「中国の反撃に向けた決意を見くびるべきではない」とする記事を掲載し、さらなる対抗措置をとる可能性を示唆しました。今月15日、中国外務省が台湾の行政院顧問に就任した自衛隊の岩崎茂・元統合幕僚長に対し制裁を科したことについて「日本への反撃のはじまりにすぎない」と指摘。台湾問題で一線を越え、台湾当局と結託しようとする者は断固たる反撃に直面するとけん制しました。 TBSテレビ ■要約 ・日本の議員による台湾訪問に対し、中国国営メディアが「断固たる反撃」を警告した。 ・自衛隊元統幕長への入国禁止措置などは、日本への「反撃のはじまり」であると定義した。 ・台湾問題での「一線を越える行為」に対し、さらなる対抗手段の行使を示唆している。 ・過去の軍事演習を例に挙げ、軍事的・経済的な圧力による恫喝を強めている。 ■解説 中国側が「反撃のはじまり」と威嚇を強めているのは、高市政権が台湾の重要性を明確に打ち出し、日台関係の強化を着実に進めていることへの焦燥感の表れと言えるでしょう。かつての蔡英文氏と米下院議長の会談後に大規模な軍事演習を行った例を引き合いに出す手法は、力による現状変更を是とする彼らの独善的な姿勢を改めて浮き彫りにしています。 しかし、自衛隊のOBや現職の国会議員が台湾と交流することは、自由と民主主義という共通の価値観を持つパートナーとして当然の権利であり、中国から「内政干渉」と呼ばれる筋合いはありません。むしろ、こうした恫喝に屈して台湾を見捨てれば、次はその矛先が尖閣諸島や沖縄に向けられるのは目に見えています。 高市政権には、中国による不当な制裁や軍事的圧力に撥ね除け、台湾有事は日本有事であるという強い認識のもと、毅然とした態度を貫いてほしいところです。今こそ、米国や有志国と緊密に連携し、東アジアの平和と安定を維持するための確固たる抑止力を構築すべき局面に来ています。…