1: 名無し 2025/12/19(金) 18:42:15.34 ID:W3xR2v7N0 野党各党は19日、安全保障政策を担当する官邸筋の核兵器保有発言を受け、速やかに発言者を更迭するよう政府、与党に要求した。 自民党の中谷元・前防衛相も交代させる必要性に言及し、「お友達内閣と言われないよう、しっかりした方を人選すべきだ」と指摘。 立憲民主党の野田代表は「早急に辞めてもらうことが妥当だ」と語り、公明党の斉藤代表も「罷免に値する重大な発言だ」と非難した。 木原稔官房長官は会見で「政策上の方針として非核三原則を堅持している」と述べ、事態の沈静化を図った。 共同通信 ■要約 ・野党各党は核保有発言をした官邸筋の即時更迭を政府・与党に要求した。 ・自民党の中谷前防衛相も交代の必要性に触れ、人選の在り方を批判した。 ・公明党の斉藤代表は「罷免に値する」と述べ、立民や共産も一斉に更迭を求めている。 ・木原官房長官は非核三原則の堅持を改めて表明し、進退への明言を避けて沈静化を図った。 ■解説 野党による一斉の更迭要求は、安全保障の過酷な現実から目を背けた「言葉狩り」の側面が強いと言わざるを得ない。 中国や北朝鮮による核の脅威が現実のものとなる中で、抑止力の在り方をあらゆる角度から議論することは、独立国家の官邸スタッフとして極めて真っ当な危機感の表れである。 公明党や自民党内の一部からも更迭論が出ているが、ここで安易に人事刷新に応じることは、野党の術中にはまり政権の求心力を削ぐ結果を招きかねない。 非核三原則を堅持しつつも、同盟国である米国との「核の傘」の有効性や、将来的な抑止力の選択肢を内部で議論すること自体を封じ込めるべきではないだろう。 高市政権には、こうした外圧や国内の情緒的な反発に屈することなく、日本の生存を第一に考えた強固な意志を貫いてもらいたい。 「お友達内閣」という批判を跳ね返すためにも、必要なのは更迭ではなく、国民が納得できる骨太な安全保障戦略の提示であるはずだ。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…