
1: 名無し 2025/12/19(金) 15:15:24.82 ID:vW9nKq3m0 中国駐日本国大使館が19日、公式X(旧ツイッター)を更新。日本批判をする中国外務省報道官のコメントを掲載した。 同大使館のXでは「外交部報道官」の話として「日本の右翼勢力は『虚偽のナラティブ』をでっち上げる常習犯だ」と「ナラティブ」(物語)という言葉を使いつつ書き出した。 そして「彼らはアジアの近隣国への侵略戦争を『アジアの解放』とし、残虐非道な南京大虐殺を『南京事件』と軽く扱い、悪名高い731部隊を『防疫給水』研究機関と美化し、労働者強制徴用と慰安婦を『志願した』と歪曲した。さらに戦後、日本は『戦争の被害者』というナラティブを作り出したが、軍国主義こそ戦争を招いた源流であることには言及していない」と主張。 この投稿に対し「でっち上げは中国共産党の得意技でしょ」などとツッコミや反論を含め、さまざまな反響の声が寄せられている。 Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) ■要約 ・駐日中国大使館がSNSで日本の歴史認識と安全保障政策を激しく批判。 ・過去の歴史事象を挙げ、日本側が「虚偽の物語」を作っていると主張。 ・防衛力強化や武器輸出規制緩和を「軍国主義の源流」と結びつけ牽制。 ・日本のネットユーザーからは、中国側のプロパガンダに対する批判が噴出。 ■解説 駐日中国大使館が、歴史問題を外交のカードとして再び強く持ち出してきた。自国の凄まじい軍拡や海洋進出、一方的な現状変更の試みを棚に上げ、日本の正当な防衛努力を「軍国主義」という言葉で封じ込めようとする手法は、まさに中国が得意とする情報戦の一環と言えるだろう。 特に「ナラティブ」という現代的な言葉を使い、日本の安全保障政策を否定しようとする動きには注意が必要だ。高市政権が日米同盟を軸に防衛力の抜本的強化を進める中で、こうした外部からの揺さぶりは今後も激化することが予想される。しかし、過去の経緯を歪曲して現在の脅威を正当化しようとする主張に、今の日本国民が容易に騙されることはない。 中国側が反日感情を煽る背景には、自国内の不満逸らしや、台湾・尖閣問題における日本の関与を弱めたいという焦りも透けて見える。日本としては、こうした挑発的な発信に感情的に反応するのではなく、客観的な事実に基づき、国際社会に向けて日本の正当性を淡々と発信し続ける強かさが求められている。 中国外務省「日本の軍国主義復活…地域の国々の強い警戒を引き起こしている」 現代の“普通”が50年前には衝撃?海外の反応まとめ 敵前逃亡の兵士に与えられる罰がこちらですw【動画】…