主にイギリスで活動している司会者、番組プレゼンター、映像クリエーターのクレイグ・ミッチさんが先日旅行で来日し、日本、特に東京に対する所感をSNSに投稿し話題となっています。なおミッチさんは、「BBCスポーツ・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー賞」のレッドカーペットで司会を務めたり、BBC Twoの「MOTDx」や「BBC Radio 1Xtra」に出演したりと、BBCとの仕事を数多くこなしています(過去にリヴァプールの街を酷評していたことが掘り起こされ、 それがBBCのニュースになったこともある)。ミッチさんは、東京の人々の礼儀正しさ、そしてファッションセンスの高さについて、以下のように語っています。「今東京にいて、人生を謳歌しています。初めて来る人たちに伝えたいことがあります。これは日本に来てすぐに学んだことなのですが、日本の人たちは本当に礼儀正しいです。他人をすごく尊重しています。共感力がものすごく高いです。正直僕が暮らすロンドンは比べものになりません。日本にいるとそのことに気づくのです。見知らぬ人同士でもとても礼儀正しくて、ここでは秩序ある共存が可能なのです。東京と日本の人々には尊敬の念しかありません。東京はファッションの分野でとても進んでいます。世界中どこの国のどこの街に行っても、自分がどれだけお洒落だと思っていても、または特定の文化がすごくクールだと思っていても、東京だけは別次元の場所なんです。日本人のセンスは完璧、本当に完璧なんです。日本人には敵わないと悟りました。コーディネートの完成度がものすごい。本当にすごいんです」ミッチさんのこの投稿に対して、海外から様々な反応が寄せられていました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「日本は世界の先を行っていた」昭和初期刊行の配色図鑑が世界のファッション業界で一大ブームに…