1: 匿名 2025/12/12(金) 13:39:46.42 ID:LrbNDu/W0● BE:194767121-PLT(13001) “世間体”を気にしすぎる日本人 日本人は世間体、つまり周囲の人から「自分がどう見えるのか?」「どう評価されているか?」をとても気にする傾向があります。 たとえば、職場や学校、近所や親戚、最近であればSNSでの“いいね”数など、世間での評価をとても気にしており、評価を聞いて一喜一憂することが多くあります。 また、日本人は人前で恥をかいたり、失敗したりすることを極端に恐れる傾向があります。 「ときには恥をかくことも必要である」といった思考がなかなかできないため、何かミスをして人から批判されたり、バカにされたりすると、「世間と比べて自分はダメだ」とか「こう見られているから自分はダメだ」といった自己嫌悪に陥ってしまいます。 また、世間体を気にするあまり、自分の悩みをほかの人に相談することができず、ひとりで悩みを抱え込んでしまいがちです。家族や組織も世間体を気にするがあまり、困り事を隠そうとします。ですから、悩みや失敗がなかなか社会に共有されないのが日本の特徴です。 欧米人は神と個人の関係を重視しますが、日本人は神の代わりに世間体を重視している、と言われています。神を恐れるのではなく、世間を恐れている、というのが日本人の特徴なのです。…