贈答品などを、装飾のために包装紙などで包む「ラッピング」。日本では奈良時代には布で包む習慣がすでにあり、年貢や舞楽装束を包む布(つつみ)が使われていました。これが風呂敷の始まりとされていますが、「風呂敷」という言葉自体は、将軍・足利義満の時代に、大湯殿を利用する際に衣服を家紋入りの布で包んだことが、名称の由来の1つとされています。今回ご紹介する映像では、複数のお店の店員さんが、客が購入した商品にラッピングを施す様子が紹介されています。ラッピング自体は世界共通の文化であるからこそ、日本の店員さんたちのすごさが際立つことになり、インスタグラムに投稿された動画は、公開からわずか4日で再生数が3000万回を突破するなど、外国人の間で非常に大きな反響を呼んでいます。寄せられていた反応をまとめましたので、ご覧ください。「日本は一般人でさえこれか…」 日本の一般の人々の創造力が凄まじいと話題に…