1: 少考さん ★ h/+rFDiz9 2025-12-08 11:15:33 舛添要一氏「日本人の勉強不足が中国につけ込まれる状況を生んでいる」レーダー照射で持論 - 日刊スポーツ 2025年12月8日10時16分 前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(77)が8日までにX(旧ツイッター)を更新。中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射事案について私見を述べた。 小泉防衛相は7日の緊急会見で、沖縄本島南東の公海上空で6日、中国海軍の空母「遼寧」から発艦したJ15戦闘機による、航空自衛隊のF15戦闘機に対するレーダー照射があったと発表。6日午後4時32分ごろから35分ごろと、午後6時37分ごろから午後7時8分ごろ、それぞれ別のF15に対して行われたもので、F15側のセンサーがレーダー照射を感知した。小泉氏は「危険な行為であり、極めて遺憾」と述べ、中国側に抗議するとともに再発防止を厳重に申し入れたことを明かした。 舛添氏は「軍事的衝突は、絶対に避けなければならない」とした上で、「日中関係、軍事的衝突の危険性まで孕むようになり、危機的な状況である」と指摘。「しかし、日本人は勉強不足で、戦後の台湾問題の展開を知らない。私は、YouTubeで今それを解説しているが、中国叩きのネトウヨYouTubeに比べると、視聴者は少ない。日本人の勉強不足が中国につけ込まれる状況を生んでいる」と懸念を示した。 続く投稿では「中国は軍事的挑発にまで乗り出している。日中間の緊張が高まれば、防衛費を増額して準備せねばならない。アメリカは、同盟国に軍事費増を求めており、NATOはGDP比で5%、韓国は3.5%にまで引き上げる。日本にも防衛費増を要求している」と解説。「日中間の対立で、ほくそ笑んでいるのはアメリカかもしれない」と推測した。…