
1: 名無しのがるび 2025/12/07(日) 17:35:32.37 ID:qS8Fq1Om9 流行語大賞選考委員の神田伯山、「働いて×5」が大賞の理由を説明「選ばれなければ逆にバイアス強すぎ」 講談師・神田伯山(42)が5日放送のTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」(金曜後9・30)で、選考委員を務めた「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」に言及。 高市早苗首相に関する「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」を年間大賞に選んだ理由について真面目に説明する場面があった。 10月の自民党総裁選の勝利演説で出た「働いて…」というフレーズは、「ワークライフバランスという言葉を捨てる」という発言も相まって過労遺族らが抗議するなど物議を醸した。 今回から選考委員となった伯山はSNSや番組に届いた「働いて…」選出への否定的なコメントを紹介。そして「選考委員の総意じゃなくて個人的な意見」と前置きしたうえで選考経緯について語った。 伯山自身は「働いて…」かトップ10の「国宝(観た)」「ミャクミャク」が大賞にふさわしいと考えていたという。 「この3つ並べた時に、日本で伊藤博文以来ずっと男性が続いているわけじゃないですか、総理大臣に。その時に、初めての女性首相っていうのは選ばれなければ逆に意図的でバイアス強すぎるでしょ」と背景を説明し、「2025年に全員がまず知っている。好き嫌いじゃないんですよ」と“日本初の女性首相”が歴史的出来事だったからこそ流行語大賞にも選んだと明かした。 「政治信条は置いておいて、女性初の首相が出たってことは否定できない。中には政権に忖度してるだろうと言う人もいるけど、その人の政治信条を投影しておっしゃってるだけであって、全く忖度していない」と政権への忖度を否定。「“働いて働いて”っていうのはプラスであれマイナスであれ、全員が知ってるじゃない」と話した。 そして高市首相が「働いて…」などの発言で抗議を受けたことについても「確かに高市さんも言葉足らずで“国民に過重労働を強いるのか”“過労している人もいっぱいいる”って(抗議された)。その後で訂正されて“あくまで自分に言った言葉ですよ”と言っているからそこの揚げ足取りは違うかな」と問題視せず。 「全員に周知しているし、俺としてはバイアスかけなければこれだろうっていうのは選考委員として思います」と話した。 自身のファンからは「もう選考委員辞めてください」という声も届いた。「それは人に対して期待し過ぎっていうか、自分の思想を押し付けすぎじゃないか、他人は違う思想だからねっていうことを、真面目に…いっぱいしゃべっちゃった!」と笑いを誘い、「(選考委員の)パックンが悪いんだよ!!違うよ、なすりつけるなよ」とボケていた。…