1 名前:バイト歴50年 ★:2025/06/18(水) 21:11:59.85 ID:KmDtqgk49.net 小泉進次郎農水相が2025年6月17日、農業機械のリースを推進したいとの発言を行い、波紋を広げている。 ■「持ち出させていただいた議題の1つというのは、農業機械も含めて......」 波紋を広げたのは、小泉氏による懇談終了後のコメントだ。 今後の展望に手応えを感じたと語った小泉氏は、「今日は役員の皆さんの中には、建設関係の皆さんもおいでで。今日私からも持ち出させていただいた議題の1つというのは、農業機械も含めて(の話)」と切り出した。 「個人個人で持っていたら、どう考えたって経済的にペイしない」 「『高い』と言われる農業機械だけども、むしろ例えばコンバインが今、2000万円で。米農家さんは2000万円のコンバインを1年のうち1ヶ月しか使わないんですよね」 高価格な農業機械について、「だとしたら普通買えますか? と」と購入の必要性に疑問を呈し、自身の思いを語った。 「むしろそれだったら、買うんではなくてレンタルやリース、こういったことがサービスとして当たり前の農業界に変えていかなきゃいけないんです」 建設業界と比較し、「今、建設業界を見ると、重機や建機のレンタルやリースって当たり前ですよね」。「どこの中小企業の建設業界の皆さんが、例えばある1つの事業や案件にしか使わない数千万、数億の機械を全部持ってるかと言ったら、そんな形になってないわけで」とした。 農業機械についても、「農業機械も本来であれば、個人個人で持っていたら、どう考えたって経済的にペイしないのに買ってしまってる。そして売ってる。私はこういったことも変えなきゃいけないと思ってるんです」と業界体質の変革を訴えた。 「リース会社が採算合わないのにストックしますか?」 小泉氏の発言をめぐっては、SNSでは反発の声が相次いでいる。 農業に携わるXユーザーらからは、「農繁期はだいたい同時期で需要が集中=リースは逼迫し、農閑期は機械が遊ぶことになるのだが......農水省が予算を割いて必要十分な台数を用意してくれるのかな?? 」「一ヶ月しか使わないものをリース会社が採算合わないのにストックしますか?」など、困惑の声が相次いだ 引用元:…