
1: 名無しのがるび 2025/12/03(水) 16:43:31.32 ID:Loed+Pt+9 12/3(水) 16:30 11月26日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、人気企画の「名探偵津田」の新シリーズが始まることがサプライズ発表されて話題を呼んでいる。 番組内では、劇団ひとりとダイアンの津田篤宏が電気イスゲームという企画で戦いを繰り広げていた。そのゲーム中、劇団ひとりが椅子に電気を流されて、ダメージを受けてその場にうつ伏せに倒れ込んだ。本来ならすぐに起き上がるはずなのに、なぜか劇団ひとりは倒れたまま、ピクリとも動かない。 その様子を見て、現場にいる津田も、VTRを見ている出演者も、しばらく何が起きたのかわからずに困惑する中で「名探偵津田 第4話 ~電気じかけの罠と100年の祈り~」というテロップが表示された。この企画が実は「名探偵津田」の導入だったことが明かされ、Xでは「名探偵津田」という単語がトレンド入りして、「待ってました」「嬉しすぎる」と歓喜の声であふれかえった。 別の企画の途中で何の前触れもなく「名探偵津田」が始まるというこの演出は実に巧妙である。12月17日と24日には第4話の前編と後編が放送される予定であり、年内の「水曜日のダウンタウン」は完全に「名探偵津田」一色になる。 名探偵津田という企画の当初の正式名称は「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」である。津田がターゲットとなり、彼だけが何も知らされないままミステリードラマの世界に放り込まれてしまう。周囲はすべて仕込みの俳優やスタッフであり、津田は自分で犯人を見つけるまでこの世界から抜け出せなくなる。 この企画の人気ぶりは数字が証明している。4月24日放送回で発表された「視聴者&出演者が選ぶ“一番好きな説”ランキング」では、2位以下に大差をつけて堂々の1位を獲得した。また、2024年12月18日に配信された第3話完結編はTVerで429万回再生され、TVerで配信されたすべてのバラエティ番組の中で配信開始後8日間再生数の歴代最高記録を更新した。なぜこの企画はここまで視聴者の心をつかんだのだろうか。 まず、この企画の核にあるのは、津田篤宏という芸人のキャラクターとしての魅力である。彼は普段から感情の振れ幅が大きく、驚き、困惑、怒りなどがすぐに表情と声に出る、リアクションが良いタイプの芸人である。この企画では、津田がドラマ仕立ての本格ミステリーの世界に放り込まれ、強制的に名探偵役としてふるまうことになる。 津田もシリーズの最初のうちは、しょせんドッキリ企画だとたかをくくっていたが、自分が事件を解決しないといつまで経ってもドッキリが終わらないことを思い知らされ、嫌々ながらドラマの設定に乗って、探偵として行動をすることになる。 その過程で見せる困惑、焦燥、怒り、苛立ち、そしてあきらめのような感情の起伏に、視聴者はぐいぐい引き込まれていく。特に、第3話で 続きはソースをご覧ください…