
1: 名無しのがるび 2025/12/03(水) 17:51:07.76 ID:Loed+Pt+9 2025年12月3日 16時35分 「合理的に考えたらやるわけないよね、というものもやってしまうというのが起きるというのが現代なんですよ」 11月30日に行ったYouTubeの生配信で、こう語ったのは実業家のひろゆきこと西村博之氏(49)。現在、中国が日本に圧力をかけていることについて視聴者から“脅しではないか?”との質問が寄せられ、“衝突の可能性”を語った。 (中略) そんなひろゆき氏の元には、別の視聴者から“日本は中国を切れないが、中国は日本を切れるか?ガチで困ることはないのか?”との質問も。 ひろゆき氏は「『ガチで困る』の定義が違うんすよ。日本の場合って選挙で負けた時点で『ガチで困る』なんですけど、中国って選挙で負けるが存在しないんですよ」と述べ、「選挙で負けたら政権が変わってしまうから、今までの方針・立場が変わってしまうよね。なので、選挙で負けない範囲でしかできないよね、というのが民主主義の国」と説明。 その上で「中国も表向き民主主義なんですけど、実際には民主主義ではないので」とし、“日本と中国が揉めて日本の政権が崩壊する”という例え話を出して「中国は政権崩壊しません。だって独裁なんだもん」とコメント。 続けて、「(中国)共産党の中での派閥争いとかで習近平さんが失脚する可能性はあるけど、でも共産党独裁は変わらないんですよ。っていうので、失敗したときの許容度が中国とかロシアは異常に強いんすよ」と述べていた。 いっぽうで、アメリカのトランプ大統領(79)についても、「『トランプさんやりすぎだよね』ってなって共和党が(選挙で)負けてしまうと、トランプさんが出そうとしてる法案が全部否決される。で、予算も通らなくなるっていう状況になって」と例示したひろゆき氏。 「民主主義というのは、実はそこがボトルネックというか弱みなので。過半数の支持を必ずし(得)ようとするんですよね」と解説し、「中国は支持がいらないんで。マジ敵に回したら超強いっすよ。ロシアも。基本的には独裁の国家とケンカするっていうのは、そういうことだよね」と“力の差”に言及した。 さらに「中国と揉め事をやったとしても、日本が有利になると思い込んでる方いらっしゃるんですけど」と前置きし、「日本は疲弊をしたら白旗上げてしまう国だというのも、もちろん中国は分かってるんですよ」と指摘。 互いに“チキンレース”で疲弊させ合った場合を想定し、「(日本が)次の選挙までの間に疲弊しまくったら議席を失うから、今の政権崩壊するよね、っていうのが中国は計算づくで出来ちゃうんですよ。で、中国は何年疲弊が続いたら共産党が崩壊するのか。多分、10年とかでも共産党は崩壊しないと思うんすよね」と語った。 その理由について豊富な資源と石炭火力発電を挙げ、「日本って石油がないと、そもそも電気使えないから崩壊しちゃうんすけど、中国って『知ったこっちゃねえや』って石炭バンバン燃やすんすよ」「多分ね、原発も海沿いにバンバン作るし、石炭もバンバン燃やすし、『知ったこっちゃねえよ』っていうのやっちゃう国なんで」と語っていた。 また、中国が採掘・輸出で世界最大を誇るレアアース(希土類)についても、「山に硫酸とか硝酸とかバンバン撒いて、そこで溶かして、そこのレアアースを出すんだけど、環境負荷めちゃくちゃ高いらしいっすよね」と“中国が環境に配慮しないでコストを抑えている”と推察。 ひろゆき氏は「大気汚染やり放題、SDGsクソ喰らえみたいな国とね、ルールがある国が戦ったら自縄自縛になって自滅しちゃうんですよね」と述べ、「ルールのない国と戦うのは、やっぱ勝ちようがないですよ」と示唆していた。 全文はソースをご覧ください…