日本学生支援機構(JASSO)の調査によると、2023年度に海外留学した日本人学生の数は8万9179人で、前年度の5万8162人から53.3%増えました。「最近の若者は内向き」という声も聞かれますが、実際には日本学生支援機構の調査が始まった2009年以降、2019年までは大幅に増え続けていました。そして2021年以降は、再び上昇に転じています。実は2013年までは、短期の交換留学などは含まれていない、OECDやユネスコの統計を基にしていたため、若者は内向き志向という「誤解」が広がったようです。さて、今回は米国に交換留学している日本の高校生の投稿からで、「アメリカに来て気づいたこと、日本と違うところ」が11点紹介されています。1. ペパロニピザがめっちゃ美味しい、毎日ピザで食生活バグる 2. 英語だとかっこいいのに日本語だとなんか違う!笑 (※Superdry(極度乾燥しなさい) のバッグに関して)3. リスがどこにでもいる! しかも近い4. とにかく人が多い(※ニューヨーク)5. 教科書の中で見てたものばかりだから、 生で見た時にめっちゃ感動する✨6. スタバがでかい&甘い7. 遊園地、1個1個のアトラクションがおっきくて、 そして何より敷地が広いからめっちゃ歩く8. 学校に生理用品が買える自販機がある! 1個25¢9. (学校の)椅子の下についてるのは荷物入れなのかな? 使ってる人見たことないし使い方分からない😂10. ハロウィン(イベント)を全力で楽しんでる。 当日に限らず何カ月も前から準備してる11. 日本だと自分の方向にトイレットペーパーを引っ張るけど、 アメリカは下に引っ張る以上になります。アメリカ人にとっての「海外の反応」となるわけですが、多くの人にとって単純に興味深かったことに加えて、それらが、普段目にすることが多い「海外の反応」とは違い、ポジティブな目線である事が非常に新鮮だったようで、喜びの声が相次いで寄せられていました。アメリカ人の反応をまとめましたので、ご覧ください。「やっぱり日本人は違う!」 日本人に母国を褒められイングランド人が歓喜してしまう…