1. 匿名@ガールズちゃんねる 2025年8月における奈良県の外国人宿泊者数の中国人観光客の割合は44.7%。2024年の年間の数字とほとんど変わっていない。京都は31.2%で、東京が28.8%、北海道は17.1%だ。 それが消失、または先細りする影響は甚大だ。 今回の渡航自粛の騒動を受けて、SNSでは「中国人観光客によるオーバーツーリズムが解消される」などと、肯定的な意見も散見される。しかし、この問題は混雑する観光地よりも、目立たない観光地が苦境に立たされることになるのだ。 地方自治体や民間企業だけでできることは限られる。安倍政権下で空港の発着枠、免税店を拡充して海外観光客の増加に弾みをつけたように、政府の後押しが必要だ。 高市内閣の成長戦略には、「観光立国」や「地方創生」というキーワードは出てこない。日本の観光業が置き去りにされないか心配だ。 2025/11/26(水) 11:05:11…