1. 匿名@ガールズちゃんねる 裁判員裁判では今、被害者の遺体や血痕が付着した現場の写真など、刺激の強い証拠(以下、刺激証拠)が排除される傾向が強まっている。その代わりの証拠として法廷に提出されるイラストとの落差に失望し、司法判断の信ぴょう性に疑問を呈する遺族は少なくない。 (中略) 「自殺と聞かされ現場に行った時に、放置されていた遺体の足が不自然な状態だったので、違和感を覚えた。案の定、他殺だったんです。まさに『遺体は語る』。私の経験則ですが、事件現場から得られる情報の6割は遺体にあります」 それほどまでに重要で最良証拠とされる遺体が、写真ではなくイラストで審理される現実。神村弁護士は「被害者の尊厳が損なわれている」と批判する。 「被害者からすると、遺体は死ぬ時に残す最後のメッセージ。自分が何をされ、どんな苦しい目に遭ったのか、という無念の思いを遺体を通して語れる。それを『気持ち悪い』と見ないで排除し、漫画のようなイラストでしか示すことができない裁判に、被害者の尊厳はないでしょう」 2025/11/25(火) 14:06:44…