1. 匿名@ガールズちゃんねる とりわけケアドラマとして重要なのは、平屋である。いまどき東京23区内にこんなに隣が気にならない日当たりがよくて風通しもいい平屋はなかなかなく、夢のような物件である。 通りに面して花火もできる広い前庭があり、それが縁側につながっている。洗濯物も干し放題。庭木もいい感じ。この設計、最高。 とりわけキッチンは、まさに昭和の終わり頃(1980〜90年代)の古すぎず新しすぎない、よくいえばニュートラル、悪くいえば中途半端な感じであるが、だからこそ誰もが受け入れやすいように思う。強い主張がなく、ただ生活しやすさに特化している。こういう場所は何かというと「実家」である。 階段がなくバリアフリーで、家族とのコミュニケーションや生活動線が効率的か近しい、老若男女にやさしいのが平屋。誰もにやさしく、誰もがアクセスしやすい「平屋」。まさにいまの時代の生き方に合った住まいの形であるそれは、様式のみならず、生きる哲学の象徴のようでもある。 2025/11/25(火) 17:23:56…