
1: 名無しのがるび 2025/11/24(月) 09:35:21.50 ID:McnO6A8v9 エールディヴィジは23日に第13節が行われ、フェイエノールトとNECが対戦した。 首位PSVを6ポイント差で追う2位フェイエノールトと、ここまで7位と好位置につけるNECがフェイエノールト・スタディオンで激突。フェイエノールトでは13ゴールを奪って得点ランキング首位につける上田綺世と渡辺剛が、NECでは小川航基と佐野航大と、日本人4選手が先発に入っている。またフェイエノールトでは、ロビン・ファン・ペルシ監督の息子である19歳FWシャキールがベンチに座った。 【動画】塩貝健人、圧巻のスーパーゴール含む2発で英雄に! 開始3分で佐野航大がチャンスを作るなど、アウェイに乗り込んだNECが積極的に仕掛ける立ち上がりに。一方のフェイエノールトも、6分に上田綺世がチャンスを作る。序盤からハイテンションで試合が進んでいく。 15分付近からはフェイエノールトが主導権を握ってチャンスを作っていくが、24分に上田綺世に訪れた決定機はGKのセーブに阻まれる。29分にハジムサが流し込んだクロスはスタインに届かず、なかなかゴールに繋がらない。一方のNECは、31分にカウンターからDFラインの背後に飛び出した小川航基がチャンスを迎え、32分にネヤシュミッチの強烈なミドルが枠を捕らえた。 すると37分、NECが先制に成功。佐野航大のボールカットからショートカウンターを発動すると、チェリーのクロスをリンセンが胸トラップから押し込んだ。元・浦和レッズFWの今季4ゴール目で、アウェイチームがリードを奪う。 フェイエノールトはアディショナルタイムのCKに渡辺剛が頭で合わせたが、バーに直撃。なかなか決めきれなかったが、アディショナルタイム4分にサウエルが豪快にヘッドを叩き込んだ。前半のうちに追いついて折り返す。 後半も激しい攻防が続く中、56分にフェイエノールトが逆転に成功。ハジムサのラストパスをボックス内で受けたニーウコープが流し込んだ。ホームチームが前に出る。 リードを許したNECは、58分に2枚替え。小川航基もベンチに下がった。60分にはプロペルがネットを揺らしたものの、ボールをスルーしたリンセンのオフサイドでノーゴールに。64分の決定機もGKのファインセーブに阻まれている。それでも68分に塩貝健人を投入すると、69分にルブルトンがヘッドを突き刺して同点に追いついた。 すると84分、NECが再び勝ち越し。決めたのは、途中出場の塩貝健人だった。左サイドからのクロスに頭で完璧に合わせている。さらに後半アディショナルタイム、佐野航大のボール奪取から、塩貝健人がセンターサークル付近からGKの位置を見て直接狙うと、見事な軌道を描いたボールがネットに吸い込まれた。20歳FWの2試合連発、今季5ゴール目が決定的となり、NECが4-2で勝利を収めている。…