転載元: 冬月記者 ★ 2025/11/21(金) 19:39:18.75 ID:ctwBEAka9 【高校野球】来夏から南北北海道大会トーナメント一本化 道高野連理事会で組み合わせ方法決定 北海道高野連は21日、札幌市内で理事会を開催し、来夏からスタートする南北北海道大会新方式ついて、組み合わせ方法を決定した。 これまで各地区予選を突破した16校による南北北海道大会を実施していたが、地区による試合数のバラツキがあったため、26年から地区予選を廃止し、トーナメントを一本化する。 1、2回戦は各地区の球場で同地区同士の対戦となるが、3回戦(ベスト32)以降は、26年は南は札幌麻生と函館市千代台、北は旭川スタルヒンと帯広の森で開催。 他地区との対戦も発生する。横山泰之専務理事(51)は「(組み合わせによっては)函館会場で札幌同士の対戦も十分あり得る」と説明する。 今夏まで地区予選と南北北海道の組み合わせ抽選を別に行っていたが、一発で甲子園までの道のりが決まるようになる。 この日話し合われた案では、26年6月5日に各地区の1、2回戦のトーナメント表の枠が決まり、同8日に1、2回戦の枠と3回戦以降の枠が合体したトーナメント表が主催社による抽選によって出来上がる。同10、11日に各地区同時刻開催の抽選会によって、組み合わせが決定する。 1、2回戦は同20~29日まで、3回戦から準々決勝は同7月7~13日までに開催予定。同17~21日にエスコンフィールドで準決勝、決勝が行われる。 各4強チームには道高野連から宿泊費の補助が出ることが決定。予算は約500万円の見込みだ。 春と秋の大会については、従来どおり地区予選と全道大会に分かれて実施し、組み合わせ抽選も別で行う。 新南北北海道大会開催方法(案) <1>26年6月1日 連合申請締め切り。出場チーム数が確定 <2>同5日 南北運営委員会によって、各地区2回戦までの“小さな山”が組み上がる <3>同8日 全支部合同運営委員会を開催。主催者による抽選(予定)によって、各地区の“小さな山”が、空のトーナメントのどこに組み込まれるかが決まる。校名が入る前の枠が完成 <4>同10、11日 各校による南北大会組み合わせ抽選。各地区の会場が同時刻で実施。南北それぞれ一本化されたトーナメントが完成する <5>同20~29日 各地区の球場で1、2回戦を実施 <6>7月7日 北大会の3回戦以降がスタート(旭川スタルヒン、帯広の森) <7>同8日 南大会の3回戦以降がスタート(札幌麻生、函館市千代台公園) <8>同18~21日 エスコンフィールドで南北大会の準決勝、決勝を実施…