
転載元: 冬月記者 ★ 2025/11/19(水) 23:57:13.96 ID:RwA4Y9bK9 阪神・秦雅夫オーナー「阪神として考えに変わりはない」 佐藤輝、大山要望も甲子園テラス席は「NO」 阪神の秦雅夫オーナー(68)が19日、都内でプロ野球12球団のオーナー会議に出席後、甲子園球場の外野テラス席設置について言及した。 前日18日に大山悠輔内野手(30)が契約更改交渉の席で要望。2024年12月には同様に、佐藤輝明内野手(26)も訴えていた。 秦オーナー会議終了後、慎重に言葉を選びながらは「昨年、佐藤選手も同じようなことを言っていて、その時に阪神としての考え方を示したと思う」とし、「そのことに私としては全然変わりはないです」と続けた。 佐藤輝が要望した際には、嶌村球団本部長が「やはり甲子園球場のあるべき姿が今の球場である。選手の意見としてはお聞きはしますが、今のままでいかせていただきます」と笑顔で一蹴していた。 2015年にはヤフオクドーム(現みずほペイペイドーム)に「ホームランテラス」、19年にZOZOマリンスタジアムに「ホームランラグーン」という名称でテラス席が設けられ、いずれも本塁打数が激増した。 来年にはバンテリンドームに本塁から左右中間フェンスまでの距離を短縮する「ホームランウイング」が設置される。 大山は会見で「野手としての一意見」とし、「野球、スタイルが変わっていく。変えなくてはいけない球場ではあると思う。発信をしていくことで何か変わっていければいいのかなと思うし、変わってほしいという願いを込めて」などと話していた。 【阪神】秦オーナー「今が甲子園のあるべき姿」外野テラス設置に言及 佐藤輝昨年要望も球団却下 阪神秦雅夫オーナー(68)が19日、都内で行われた12球団オーナー会議に出席し、前日18日に大山悠輔内野手(30)が要望した甲子園の外野テラス席設置について言及した。 「基本的には球団の考え方というのは、去年佐藤選手も同じようなことを言っていて、その時に阪神としての考え方を示したと思うので、そのことに私としては全然変わりはないです」と話した。 昨年の契約更改でも、佐藤輝明内野手(26)が外野テラスの設置を要望。その際に嶌村球団本部長は「今が甲子園のあるべき姿かなと思っている」と却下していた。 大山は18日の契約更改で球団に要望。「球団の考えもあると思うし、難しいところだと思う」とした上で「けれど野手としての一意見を伝えてきましたし。発信していくことで何か変わっていければいいのかなと」と明かしていた。…