1: 1ゲットロボ ★ 2025/11/15(土) 21:16:52.28 ID:yx5I3Zo79 米国では9月中旬の時点で、現在進行中の流行による鳥インフルエンザの人への感染例が71件報告されており、うち1人が死亡している/Cynthia Goldsmith/Jackie Katz/CDC/AP (CNN) 米ワシントン州の住民が鳥インフルエンザに感染して入院し、これまで人間で未確認だったウイルス株が検出されたことが分かった。州保健当局が明らかにした。 米国で人への鳥インフルエンザ感染が報告されるのは9カ月ぶり。ただし米疾病対策センター(CDC)は、一般の人に対するリスクは依然低いままだとしている。 この患者は今月上旬からH5N5鳥インフルエンザで入院中。グレイズハーバー郡在住の基礎疾患のある高齢者とされる。正確な感染経路は不明で、州や地元の公衆衛生当局や農業当局が調査しているが、裏庭の家禽(かきん)を通じてウイルスにさらされた可能性が疑われている。 鳥インフルエンザのウイルスは動物の唾液(だえき)や粘液、排せつ物、あるいは乳牛の乳を通じて広がる。渡り鳥がやって来て、裏庭の家禽のような他の動物と接触する晩秋から冬にかけ、鳥インフルエンザのリスクは全体的に高まる。 世界の野鳥の間では何十年も鳥インフルエンザへの感染が続いているが、米国での新たな流行は2022年1月に始まった。過去に比べ哺乳類への感染が広がっている点が特徴となっている。 米国では人から人への感染例は確認されていないが、ワシントン州の公衆衛生当局幹部は患者と濃厚接触した可能性のある人に連絡を取り、症状の確認を呼び掛けるとともに、検査や治療を申し出ている。 市民への全般的なリスクは低いものの、世界保健機関(WHO)動物・鳥類インフルエンザ生態学研究協力センターの所長、リチャード・ウェビー氏はこのウイルスが依然として「パンデミック(世界的大流行)になる潜在的可能性」を秘めていると語る。 「このウイルスがそう簡単に鳥ウイルスから人ウイルスへと変化しないことは明らかだと思う。ただ、それは明白だが、変化が起きないことにお金を賭ける気にはなれない」とウェビー氏は指摘した。 CDCによると、米国では進行中の流行の一環で、鳥インフルエンザの人への感染例が他に70件報告されている。1月には基礎疾患のある高齢者1人が亡くなった。 引用元: ・【アメリカ】鳥インフルエンザで入院の患者、これまで人で未確認のウイルス株検出 感染経路は不明 ワシントン州 [1ゲットロボ★]…