1: 名無しのがるび 2025/11/04(火) 17:04:55.72 ID:viS/Z8G80 検察側は、複数箇所に穴が開いたのぼり旗や、上部が損壊した街宣車の写真など、事件現場の様子を証拠として示した。 旗からは鉛の反応が確認されたという。 検察側は安倍氏の上着に付けられていた、拉致被害者救出を求める運動のシンボルとされるブルーリボンバッジや議員バッジの写真も、証拠として紹介した。 粉砕された議員バッジについて検察は、弾痕が2カ所あり、「大きさが符合する」と説明した。 法廷では安倍氏の体内から発見された弾も示され、裁判員や裁判官が実物を確認した。 安倍氏に当たった弾については、警察官が詳細な状況を証言した。 シャツの左えりに当たった弾については「体内に入ったと考えられます」。被弾した2射目については、3次元の図面を使い、銃口から着弾するまでの弾道を説明した。 検察官が「安倍氏以外にも当たりそうだったか」と尋ねると、警察官は「はい」と答えた。 警察官は、安倍氏の右後ろにいた自民党の関係者の頭髪がはね上がる状況が撮影されていたことを説明し、「頭髪に弾が当たっていた可能性」を指摘した。 続けて警察官は「場合によっては、ほかの人に被弾した可能性が大きい」と話した。 関係者にも当たった可能性については、弁護士からも質問があった。 警察官は自民党スタッフが撮影した動画で確認したといい、「左頭部の髪の毛が一瞬ふわっとはねあがった」と証言した。…