1: 名無しのがるび 2025/11/01(土) 16:44:17.55 ID:qF7/ae459 11/1(土) 16:30 京都新聞 京都市北区の上賀茂神社で、重陽の節句(9月9日)に子どもが相撲を奉納する「烏(からす)相撲」。相撲を取る男児の姿が、2年前から様変わりしている。交流サイト(SNS)の普及や子どもの性被害に対する意識の高まりが背景にあるという。少なくとも鎌倉時代にはあったとされる伝統行事に起きた、その変化とは-。 今年も9月9日に、境内の特設の土俵で烏相撲が行われた。菊を供えて無病息災を願う「重陽神事」に続き、地元の小学生18人が短パンの上からまわしを着けて、元気いっぱいの取り組みを見せた。 烏相撲といえば、さらしを下半身に直接、まわしのように締めて奉納するのが恒例だった。だがウイルスの感染による3年間の中止を経て、2023年からは短パンが着用されるようになった。 同神社によると、参拝者にまぎれ、子どもの下半身を狙って撮影しているとみられる人がいたため、着用させるようにしたという。担当者は「私服警官に警戒してもらうなどして対応してきたが、子どものプライバシーや性被害が社会問題になっており変更を決めた」と説明する。当日は参拝者に、SNSなどで男児の写真や動画を投稿しないよう呼びかけていた。…